芸能都市伝説

『ガキの使い』謎のカットで東幹久が抹茶まみれで登場!自主規制か?

6月5日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』で謎のシーンカットがあり一部でさまざまな憶測を呼んでいる。




この日の企画は「サイレント図書館」。メンバーが図書館でシャッフルでメンバーが罰を受ける人気企画だが、ゲストの東幹久の受けた罰ゲーム「抹茶の粉じょうご飲み」がまるまるカットされ、過去の総集編および海外で「サイレント図書館」が大ブームという特別映像がおよそ10分間に渡り放送されたのだ。

映像が終わると、東幹久はいきなり抹茶まみれで登場。「抹茶の粉じょうご飲み」がカットされた理由は明かされなかった。収録後に東幹久側からNGが出たのか、食べ物を粗末にする企画ゆえカットされたのか(ただし直前に同様の罰ゲーム「お酢美顔器」は放送している)理由は不明である。

なお今回の放送は構成がいろいろとおかしく、唐突な総集編および海外の映像の挿入。尺が足りかったのか、2週にまたがる企画だったりと終始バタバタな印象が拭えなかった。

もっとも、放送尺の問題はカットされていた「抹茶の粉じょうご飲み」を放送すれば足りていた可能性もあり、やはり編集中に何かの問題があって意図的にカットされたとしか考えられない。

ちなみに「サイレント図書館」が海外で大ブームというのは本当で、『ガキの使い』の構成作家をつとめる高須光聖がラジオで「YouTubeでサイレント図書館を見た海外のテレビスタッフから企画買取の相談があった」ことを明かしている。

企画の買取は古くからテレビ業界で行われており『マネーの虎』『料理の鉄人』は海外に企画が輸出され人気番組に。逆に『クイズ$ミリオネア』は海外の企画を日本が買い取ったものである。

(北島あいら ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!