5月19日放送の『シューイチ』(日本テレビ毎週日曜あさ7時30分)は、公開中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』にて声優を務めた幾田りら、あのにインタビューを慣行。
幾田はごく普通の女の子・小山門出を、そしてあのは、門出の親友・おんたんを演じている。
映画について、幾田は「前章、後章でアフレコの時間がすごく長かった。門出も成長していったなと感じた。そして今が一番門の気持ちがわかるかもしれない」とコメント。
声優初挑戦のあのは、「オーディションを受けたら合格した。アフレコの指導もあまりなくて自分なりにやって行ったら徐々に慣れてきて、監督さんから『上手くならないで』と言われた。(声優として)伸びしろしかないです」と冗談めかして語った。
また幾田は「(アフレコで)感情を表現するのに音階っぽくつけてみたり、リズム感をつけて聞きやすくしたり、歌っている時に意識してやっている事と感覚が近い部分があった。いかせるものは生かしていこうってやらせてもらった」と言及。
声優とアーティストで違う部分についてあのは、「(声優は)尺が決まっている。そこに合わせながら声だけで表現する、時間を合わせたりするのが難しかった。(あのが演じたおんたんは)ずっと早口だから、こっからここまでの尺の中にこれ入らなくない?ボク(あの)がしゃべるの早いイメージがないのに早口のキャラクターを当ててもらえたのは信頼してもらえている」と語っった。
ここでお互いをなんと呼んでいるか?
あの「ずっと幾田さんと呼んでいた。でも『幾田さん以外で呼んで』と言われたので“幾田くん”に昇格しました」と語る。
“幾田くん”より上があるのか?と聞かれた、あのが「幾田と呼び捨て」と発言すると、幾田自身が「幾田も良い。“幾田”を目指して幾田頑張ります」と言い笑いを誘った。
ここでシューイチからの質問。「絶対」をテーマに「絶対なもの」について尋ねた。
幾田は「ビールです。普段ライブ活動でいろんなところに回った時に、バンドメンバーとしっかり一杯目をビールで乾杯して絶対的に必要な物です」と回答。
続けて、あのは「お菓子。小さい頃からごはんを食べずにお菓子を食べていた。今はお酒と一緒にお菓子を食べて、お菓子パーティを一人で開くくらい大好き。ご飯は偏食だけどお菓子は何でも食べられる」と答えた。
ここで幾田があのに一日に食べるお菓子の量を聞くと、あのは「ポテトチップスとかは2袋は食べる。お菓子でおなか一杯になりたいから」と話していた。
(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)