
AMAZON会員のための1年に1度のお祭りセール、『AMAZONプライムデー』において、どうやらスゴいことが起こったようだ。
日本でも今年のプライムデーは、先週の7月15日(月・祝) 0時から7月16日(火) 23時59分まで行われ、普段では購入を躊躇してしまう高額商品を大幅な割引で手に入れようと、大盛況だったようである。
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またこのプライムデーは、過去に売り手のミスにより、超破格で販売されるという事故(とはいえ、買い手には歓迎すべきことだが…)もしばしば発生していることでも知られている。なお、このようなアクシデントに乗じて、普段ではあり得ない価格の商品を見つけては購入するのが楽しみなAMAZON会員も一部では存在するようだ。
さて、アメリカ国内でも先週終了したプライムデーにおいて、目玉が飛び出るような途方もないディスカウントがあったようである。
通常2,000ドル(約216000円)で販売されているCANON一眼レフカメラEOSがなんと、96%引きの94.48ドル(約10200円)に、さらに5500ドル(約594000円)もするSONY一眼レフαが同じく94.48ドルという、ほぼ99%割引で販売されていたという。
さらに驚くことに、13000ドル(約140万円)のCANONの望遠レンズも94.48ドルで売られていることを目ざとく見つけた、あるAMAZONヘビーユーザーはすかさず“購入”をクリックしたという。
ただし、これらの商品は手元の届くまで、本当に入手できたのかはわからず、AMAZONは商品自体の出荷をキャンセルすることも考えられるそうだ。
以上を運よく購入出来た(?)AMAZON会員はあとは神頼みに違いない。
(ジュリー・楊 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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