2024年4月17日に放送された『これ余談なんですけど…』(ABC 毎週水曜夜11時10分)では、昔ルームシェアをしていた芸人たちが集合。
サルゴリラの二人(赤羽健壱、児玉智洋)、パンサー・向井慧、アインシュタイン・稲田直樹、すゑひろがりず・三島達矢が出演、苦楽を共にした思い出などを語り合った。
サルゴリラ児玉とパンサー向井はかつてピース・又吉直樹と3人でルームシェアをしていた当時、芥川賞を獲った又吉と既に人気のあった向井に比べ、児玉はほとんど仕事が無かった。2人が朝早くから収録等で出かけて夜遅くに帰ってきても、児玉はずっと寝ているだけで向上心も感じられず、後輩の向井にご飯を奢られる姿を見ていた向井自身は『この人は絶対に売れない!』と思っていたと激白。
一方、児玉も実は向井はとんでもないだらしなさだったと暴露。部屋は信じられないぐらい汚かったし、自分と又吉のパンツを勝手に履かれていたと告白。すると向井は、「3人分の洗濯後の衣服がまとめて置いてある所から適当にパンツを取って履いていた」と回顧した。
そして、サルゴリラがキングオブコントに於いて優勝した時の「向井男泣き事件」に話題がうつると・・・
サルゴリラ優勝の瞬間に向井が号泣しているシーンをライス・関町知弘がSNSに投稿して大バズりしたが、芸人からは『いいね』欲しさだと大批判されていた。
なお真相は、この動画を撮っているときに関町が「まぁ、これはね、載せないとね」と言ったのに対し、向井は「まあね・・・」と返事したと自供。
その後永野に、「芸人が泣いている動画をなんで上げるんだ」と怒られた向井は関町が勝手にやったことにしてしまったそうだ。
「まあね」と返答した時の気持ちを問われた向井、「バズるぞー」と考えていたと吐露。それを聞いたかまいたちは完全に向井が悪いと断罪すると、スタジオは笑いに包まれた。
(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Daniel RecheによるPixabayからの画像