UFO・UMA

公式に認められた!2024年最初のネッシー目撃記録を発表

あるイギリス人観光客が先日、ネス湖の水面から奇妙な物体が出現する様子を目撃。写真の撮影に成功し、2024年最初の公式ネッシー目撃例として記録された。

4月4日、パリー・マルム氏は家族とともにスコットランドのネス湖で休暇を過ごしていた。

彼によると、ネス湖湖畔に建つアーカート城から数百メートル離れたところで湾を見下ろしていたところ、彼の妻が「動物の黒い頭のようなものが現れ、上下に揺れている」のに気づいた。

マルム氏は、その物体が流れに逆らって動いているように見えたことから、流木や似たような平凡な何かではなく「生物」であると判断したそう。その物体は約4分間ほど浮かんでいたが、やがてネス湖の水中に消えていったという。




ネッシーは昔から今でも多くの人々が、実際に足を運んだりウェブカメラ経由で探し続けている世界的に有名なUMAだが、マルム氏一家は幸運にもネス湖を初めて訪れたにも関わらず、目撃に成功した。今回の体験は彼自身にも影響を与えており、 “完全な懐疑主義者 “から “やはりネス湖には何かがいるに違いない “と考えるようになったとマルム氏は述べている。

そんな背景もあってか、マルム氏の写真と目撃証言はネス湖公式モンスター目撃情報登録に「説得力がある事例」とみなされ、2024年最初の公式目撃情報と認定された。

近年は公式に認定されるネッシーの目撃事例が遅れていく傾向にあったが、今年は早々に目撃報告が出てきた。今回の目撃証言を皮切りに多くのネッシー目撃報告が上がって来ることを願いたい。

Alana JordanによるPixabayからの画像