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いよいよハリウッドへ進出の品川祐、初監督時の苦労を振り返る!今後の展望は?

2024年4月17日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京 毎週水曜深夜11時06分) に品川祐と上地雄輔が出演。

監督として、ハリウッドで映画を撮ることが決まっている品川。振り返ると、上地とともに『クイズ!ヘキサゴンII』に出演していた当時、執筆した自伝的小説「ドロップ」を映画化したいと話を貰ったという。その時、品川はまだ34歳だった。

「映画の勉強もしてきていない奴が!」と言われるだろうと思った品川。毎晩撮影部や照明部、美術部のスタッフ達と飲みに行きコミュニケーションをとったという。

「こういう風に撮りたいんですけど、映画としては間違っていますか?」とそれぞれのスタッフに質問をしながら作っていたと語った。なお、それが出来たのは「一度テレビで嫌われきったから、映画界では同じ轍は踏まない」と意識していたからだと自虐を交えてスタジオを笑わせた。




映画を撮ってから、演者側と制作側の両方の気持ちがわかるようになり、監督業にもテレビに出演するときにも活かせていると語る品川。そして現在は、アメリカで3ヶ月間映画を撮るために英語も勉強中だという。

アメリカのプロダクションで映画を撮るという品川のそんな話を聞き、監督としても成功しながらもいまだに品川がテレビ番組でイジられることをヘンな感じがすると言う若林。それに対し品川はアメリカで大きな映画を撮って、日本のテレビに帰ってきてバカにされてるのが、自分の中で気持ちいいと思う瞬間かもしれないと激白。

若林から庄司とのコンビはどうなのかと問われた品川。庄司も妻の藤本美貴と多くのCMを持つなどブレイクしているため、お互いに余裕があり、28年かかってしまったが今は非常に良い関係でいられていると笑顔を見せた。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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