90年代にバンド「テイク・ザット」のメンバーとして名声を得た後、ソロ・アーティストとして大成功を収めたロビー・ウィリアムス。
彼は歌手としてのキャリアだけでなく、各種のオカルトや超常現象に対して大変興味を持っていることでも知られている。事実、彼は超常現象や奇妙な生物、UFOの目撃情報で悪名高いユタ州のスキンウォーカー牧場の購入候補者に名を連ねていたほどだったのだ。
そんな彼が2020年にリリースした曲のひとつである「Angels(天使)」は、彼が以前に超常的な存在と遭遇した経験をもとに作られたことが最近のインタビューで明らかにされた。また、彼は2008年にもスタジオの外で異界のものと思われるものに遭遇した時のことを語っている。
「当時、私はエイリアンとのコンタクトをテーマにしたアリゾナという曲を書いたばかりで、その曲を演奏していたんだ。 すると空に金星か火星か何かのような明るい星が現れた。演奏を止めると姿を消すけれど、再び曲をかけるとまた浮かび上がった。 それが4回続いたんだ」
またロビー・ウィリアムスは以前、「手を伸ばせば触れることができるほど近くでUFOを目撃したことがある」とも語っている。
彼は自身の体験が一種の霊感のようなものによるのかもしれない、としており、まだまだ公になっていない奇妙な話が沢山あるとも述べているそうだ。
今後の彼の活躍と、奇妙な体験談に期待していきたいところだ。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 ウィキペディアより引用 CC BY 2.0