youtubeで山口さんのことを発見し、以来毎日仕事をしながら拝聴させていただいております(本当に面白いです。ありがとうございます)。
私も、わずかばかりの不思議体験がありますので、山口様の研究のデータのソースの一部になれば幸いと思いメールさせていただきました。
私の変な体験は主にふたつあります。ひとつは高校3年生の頃にあった座敷童体験。もうひとつは6年前に体験した透視体験です。どちらも大したことはない話なので本当にご研究のソースの一部になれればと・・・
ひとつめの座敷童体験は、学校から帰ってきた16時から17時くらいに起こりました。
自宅の自分の部屋のソファーに座っていたのですが、突然全ての手足があちこちに引っ張られて振り回されました。
そのとき、耳からではなく頭の中に聞こえる、男女二人のこどもの声が「遊ぼう、遊ぼう」と。
はしゃぎまくる男女の声が聞こえ、ぼくの手足は振り回されていました。おそらく1分くらいだったかなと思います。サウンドオンリーで姿は全く見えません。
最初は戸惑い、「何が起こってるんだ??」と思っていたものの、徐々に腹が立ってきて、
「なんすんじゃぁぁぁあ!!」
と、思いっきり振り払ったところ、二人の子供はぼくの手足からすっ飛ばされて、どしん、どしんと、天井にぶつかりました(姿はないままです)。
すると二人とも「うぇーん」と泣きながら、ぶつかったはずの天井のもっと上に吸い込まれるように消えていきました。消えるといってもサウンドオンリーなのですが・・・
その翌年に現在の妻と出会い、結婚して、現在長男(26)と長女(24)がおります。関係があるかどうかは分かりませんが・・・ひとつめの話は以上となります。
もうひとつの透視体験の話です。
透視、といってもまぶたを閉じた状態で外が見える、というだけです(薄目は開けてません)。なので、目を開けたら同じ光景が広がっているだけ、という意味のない透視能力です。
現在はもうその能力はあんまりありません(後述します)。
目を閉じると、真っ暗の暗闇の中に光の花火のような渦巻のようなイメージが浮かんでは消えてきます。子供の頃から、目を閉じた闇の中の花火に夢中でした。多分皆さんにも見えているのではないでしょうか。
2018年1月8日まで、2年間お酒を飲んでいない期間がありました。実はこの間に、まぶたを閉じても外が見える、という状況に陥ってしまったのですが、いつものように寝る前にまぶたを閉じてのイメージ鑑賞をしていたところ、ぼんやり四角い光が見えてきました。
なにか、寝室の窓の位置と一致していると感じたので、自分の手を閉じたまぶたの前にかざすと、ぼんやり手の形が見えます。
おかしいな、と思い、目を開けると、目を閉じていた時の映像と同じ状況です。何度も目を閉じて実験を繰り返していくうち、目を閉じて見える映像はどんどん、どんどん鮮明になっていって、完全に目を閉じたまま外が見えるようになっていました。
自分がおかしくなったのかもと思い、妻に頼んで「指は何本」的な問題を出してもらい実験しましたが、見えているので完全に回答できました。
目をつむったまま家じゅううろうろできました。
ですが、不思議なことに真っ暗なときにしか外は見えませんでした。明るいときにはできないのです。最初は面白がっていたものの、だんだん怖くなって、そして目をつむっても外が見えるので眠れない!という状況になって、もうやめよう、と決心して徐々にその能力はなくなりました。
最近は山口さんの放送を聞いて試してみていますが、そのときのようにはうまくいきません。
ぼくの不思議体験は以上となります。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 オルトさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 tkmsk5 / photoAC