【幽体離脱?】
私は、千葉生まれで、小学三年生になる年に引っ越しまして、その千葉にいた頃の話しです。千葉の頃の話しなんですが、何歳の頃かは覚えてなく、とにかく生まれてから小2までにあった話しになります。
大人になるまで忘れてたのですが、18歳になった時にBASHARの本に出会いまして、その中のある方のエピソードが私の不思議体験と全く同じで、『あっ!コレは、私もあったわ…』と、思い出したのです。
その、幼少の頃の私は、南東向きの高台?の所にある借家に住んでました。景色は、よかったです。田舎なので、空は広く見え、夕日も綺麗で太陽が大きく見えるので、私は、夕日が好きでした。
家の脇から北にむかって登りの道があり、その登りきった所に楓の木がありました。そこは、近所の子ども達の遊び場でありました。根元から二本に分かれた木で、片方はまっすぐで片方は斜めになっているので、小さい子でも登り易く、木の下では、おままごとやったりする遊び場でした。
ある日、その日は、誰一人その楓の木の所にはいなくて、一人で遊んでました。木に登ったり、下の砂であそんだり…でも、誰も来ないからつまんないなぁと思ってふと顔を上げると、夕陽で周りは真っ赤っかになってました。
私は、夕日がよく見える位置に立って(木から一歩、二歩、横に移動)して、夕日を直視してました。
『綺麗だなぁ〜☺』そう思ってたら、急に周りが真っオレンジになりました。
空気が真っオレンジみかん・・・『え?!え?!なにこのオレンジ?!』と、思ってすぐに自分の身体がグーーーッっと楓の木の上ぐらいまでに上がって行きました。
そして、高いので、『怖いっっ』って思ったその瞬間!
自分は、地面に立っていました。
私の頭は『?????』でもうパニックです。全て一瞬の出来事です。木の上にグーーーッと上がったのも1秒くらいだし、怖いと思った瞬間、一瞬にして、立って夕日をみている位置にいました。ホントに一瞬の事です。
今、思えば、直視してたから目がおかしくなり、真っ赤が真っオレンジになっただけなんだと思いますが、その木の上にグーーーッと上がって、一瞬で元通りなのは、ホントに不思議で、とても怖かったです。
すぐ家に走って帰って、夕飯の支度をしている母親の腰にしがみつきました。
「あら?どうしたの?」と言ってましたが、子供心に『言っても信じてもらえない』と思って言いませんでした。
一週間くらいたってから、夕食を家族で食べてる時に、私自身もう怖さもなくなってたので、世間話のように、話してみました。私が「急に、木の上にガーッて行ってー」、と話すと三つ上の兄が、「木に登ったの?」と。
私は、「ううん、下からピューーって」というと、兄は「そんなコトあるわけねーじゃん!何言ってんだよ!」と、バカにされました。私は、『ああ、やっぱり信じてもらえないかぁ…』って、思いました。
大人になって、思い出して友人などに話しても、起きている時の幽体離脱なんて、あるわけないと、やはりバカにされるんですよね。
あれは、幽体離脱だったのか?もしかしたら、アブダクションだったのか?真相は分かりませんが、私の覚えている一番小さな時の不思議体験でした。
【青い鳥】
中学校時代の話しです。
青い鳥の大群(5〜6羽)を見た事があります。その鳥達は、孔雀くらい大きくて、しっぽがとても長く垂れ下がってて、身体の色は青以外、他の色は全くなく、真っ青でした。
カラスなんかも黒ですが、光の加減で虹色に光ったりしますよね?そんな感じの青バージョンなんですけれど、虹色に見えるような具合です。
それを同じ場所で、全く同じシュチュエーションで二回見ました。
これも、誰も信じてもらえませんでした。
2、3年前に山口敏太郎先生のFacebookのメッセンジャーで、話した事がありまして、その時先生は、UMAだとおしゃってました。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 匿名さん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Paul BrennanによるPixabayからの画像