年間35000人が訪れる、心霊スポット「ウェイバリー・ヒルズ・サナトリウム」





アメリカ・ケンタッキー州ルイビルにあるウェイバリー・ヒルズ・サナトリウム(Waverly Hills Sanatorium)は、アメリカで最も幽霊が多く出る建物の1つと言われている。

1910年に結核患者を収容するための小さな2階建ての建物として開業したウェイバリーヒルズは、結核の流行が進むにつれて施設は拡張。療養所の壁の中で闘病するもかなわず、6万人もの患者が命を落としたと考えられている。

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患者が増え、死者もかなりの数に上った時期には、病院職員が遺体を効率的に処分するのための設備も造られた。高さ485フィートになるダストシュートならぬ遺体シュートで、「死のシュート」と呼ばれていた。

1962年にこの建物は老人ホームに転用されたが20年後に閉鎖。1983年には刑務所になる計画が持ち上がったが、計画は近隣の住民らの反対により中止となった。




近年では、ウェイバリーヒルズは心霊スポットとして有名になり、超常現象の捜査官や愛好家らが足を運ぶ場所となっている。毎年35,000人もの人々がビルのガイド付き「ゴースト」ツアーに参加しており、「彼らはアイルランド、中国、オーストラリア、ロシアからなど世界各地から来ます」とツアーのエグゼクティブディレクターTina Mattingly氏は語る。

多くの人々が足を運び、その建物の歴史に思いを馳せることもまた、一種の「救い」や供養になるのではないかとツアー側は考えているそうだ。

(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Dan Oshier Productions / YouTube


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