早いもので3月も終わりに近づき、例年より少し遅れてそろそろ桜のつぼみもほころび始めてきたこの頃。
新成人を迎えたみなさんの中には、大人の階段を一歩登り、環境が大きく変化する方も多いのではないだろうか？
「4月といえば新年度」というのが日本では当たり前になっているが、なぜ4月がスタートなのだろうか？
そもそも「年度」とは、1月1日～12月31日の1年間＝「暦年」とは異なる区分で定めた期間のことだ。
なので、組織によってその開始日はまちまちなのであるが、日本の官公庁や学校などでは、「4月1日～3月31日」を区切りとして採用している。
そもそもこの「年度」の考えが日本に入ってきたのは明治時代のことで、初めて会計年度が定められた1869年（明治2年）がその始まりといわれている。
ただその段階では、「旧暦10月～旧暦9月」の区切りが用いられており、4月はじまりとなったのは明治19年（1886年）からであった。
ではなぜ、4月はじまりが定着したのだろうか？
一説によると、江戸時代の名残が残る明治の日本では、主な納税者が稲作農家だったことから、農家が秋に米の収穫を終えて、それを売って現金に換えてから納税し、それを政府が徴収して予算編成する…というスケジュールに沿って考えると、1月から新しい予算での新しい1年を始めるのに無理があったからだと言われている。
世界的にみると、4月入学の国は日本以外ではインド、パナマくらいで、ほとんどの国は9月入学なのである。
ただ、そのおかげもあって卒業や入学のシーズンには美しい桜の下で新たな一歩を踏み出すことができるというわけだ。
ここからは新年度にむけて新たな一歩を踏み出す、新成人の皆様に朗報だ！
ATLAS読者にはおなじみのTENGAが、4月1日から新成人を対象に、「成人祝い」の特別なTENGAがもらえるキャンペーンを実施するそうだ。
「大人になったらTENGA」と題されたこのキャンペーンでは、全国のTENGA取扱店223店舗にて、18歳～20歳のかたを対象に、特別デザインを施した非売品のTENGAがもらえるのだ！
条件は18歳～20歳であることを証明できる身分証明書の提示と、簡単なアンケートへの回答である。
たったこれだけで特別デザインのレアなTENGAがもらえるとは、とうの昔に成人年齢を迎えた筆者からすると、なんともうらやましい話である…
ちなみに、気になるアンケートの内容は、以下の通り。
①TENGAをいつごろ知りましたか？
②TENGAを使ったことはありますか？
③TENGAをプレゼントしたことはありますか？
ご存知のかたがほとんどだと思うが、TENGAはいわゆる「R18商品」である。
18歳を迎えるまでは体験することのできない、「未知の快感」ともいえるだろう。
大人の階段を上った新成人のみなさんには、ぜひ特別なTENGAで“ファーストTENGA”をお楽しみいただきたい。
■キャンペーン概要
・実施店舗：
全国のTENGA取扱店
TENGA STORE TOKYO（4月5日（金）～7日（日）の3日間限定）
・実施期間：4月1日(月) 〜 ※無くなり次第終了
・対象者：2024年4月1日時点で満18歳〜20歳の方 ※高校在学生は不可
・参加条件：店舗で年齢が確認できる身分証明書を提示＋アンケートへの回答
・有効な身分証明書：学生証、免許証、保険証、パスポートなど
■キャンペーン詳細 URL：https://www.tenga.co.jp/campaign/18cup_2024/
