御祭神 少彦名命、神農炎帝
ご利益 少名彦命は医薬、呪い、温泉や酒造など。神農炎帝は病気平癒や健康成就など。
豊臣秀吉の時代に、この地を薬種取引の場としていた為、薬種業者が集まるようになったのが由来。
薬の町として知られる道修町のビルの谷間に鎮座。健康の神・医薬の神として知られている。日本の薬祖神の少彦名命(すくなひこなのみこと)と、中国医薬の祖神・神農炎帝(しんのうえんてい)をご祭神としている。
神農さん(しんのうさん)」とも呼ばれている。1822年大阪で疫病が流行した時に疫病除薬の「虎頭殺鬼雄黄圓」という丸薬が作られ、病除けの張子の虎とともに配ったところ病気が平癒したと伝えられている。
未も「神農祭」は毎年11月22・23日に行われ「張子の虎」が配られる。
御朱印はこちら(上部画像)
『少名彦神社』
住 所∶〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町2丁目1−8
電話:06-6231-6958
公式ウェブサイト
https://www.sinnosan.jp/about/
(明賀恵 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)