国民的テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』の主人公まる子役をはじめとしたアニメ作品での出演や、バラエティ番組のナレーションなどでも知られる声優TARAKOが急死したことが8日に発表された。63歳だった。関係者によれば、今年に入ってから体調を崩していたということであるが、ハッキリとした死因は現在わかっていないという。
先述した『ちびまる子ちゃん』では主人公まる子役を35年に渡って勤めたこともあり、代表的な役柄として高い知名度を誇った。同作での縁は非常に強く、何度か脚本も勤めた経験があった。
その他の代表的な出演作品としてはアニメ『まじかる☆タルるートくん』の主人公タルるート役、そしてゲーム『ダンガンロンパ』シリーズではモノクマ役を元ドラえもんの声優でもお馴染みであった大山のぶ代の後任(2代目)を勤めた。彼女のその特徴的な声は、一度聞けば忘れられないほどの個性を放っており多くの人々に親しまれていた。
TARAKOさんのご冥福をお祈りします。
(にぅま ミステリーニュースステーションＡＴＬＡＳ編集部)
