ベントラー・フジミノと申します。私も他の視聴者の方々と同じく、UFO目撃や幽霊など、様々な体験をしておりますので、聞いて頂けましたら幸いです。
あれは何時でしたでしょうか?丁度、お盆か何かの時期だったと思います。
あるスーパーで買い物をした後、車で、そこの駐車場から出ようとした時、通りに出る前に一旦、止まりまして、左右を確認するのですが、ふと、右側の歩道に自転車に乗った女の子が止まっていることに気付きました。
大体、10代から20歳位でしょうか?
でも、普通に物理的に存在しているように見えるのですが、何か違和感みたいなものを感じました。なんて言うのか、全体的に色が薄いのです。
絵の入ったTシャツを着ていたのですが、それも色が薄い感じでした。
女の子は、うつむいていました。
『何か、嫌な予感・・・』と思っていたら、女の子が上目遣いで、こっちを見て、ニヤっと笑ったのです。
『やだな~やだな~』と思いながら、私は車を走らせ、通りを左へ向かいました。
道路は、緩やかな登り坂なっており~300メートル位は走ったでしょうか?
信号が赤だったので止まりました。
『あの子が、幽霊だったら、バックミラーを見たら、いたりするんだろうなぁ・・』と思い、チラッと見ましたら~
「いた!」
女の子が、ニコニコしながら自転車を漕いで憑いて来ていました。思わず鳥肌がゾクゾク~っと立ちました。
が・・・その瞬間、信号が青に変わった為、
「はい、どうも~」みたいに、無視して車を発進させました。
肩透かしにあった女の子の霊が、「ちょっ、ちょっ、ちょっ、ちょっ・・(待って、待って・・)」
と、手招きしていたか どうかは分かりません。。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 ベントラー・フジミノさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Zhivko DimitrovによるPixabayからの画像