スピリチュアル

「私のMIB体験について」

(以下は2020年5月当時の投稿です)

山口敏太郎さん、はじめまして。私は東京都大田区在住の、Mと申します。年齢は敏太郎さんより一つ後輩になります。

最近貴方のYouTubeのことを知りましたが、昨年11月の茨城県在住の主婦のUFO体験、第二の介良事件…という回がきっかけでした。

彼女の凄まじい体験に比べたら私のUFO体験など地道なので、あまり面白味はないかもしれませんが、折角の機会なので私のUFO体験についてもメールいたします。

私は3度UFOを見ています。まずそのイラストから。

一番最初は1990年3月13日の午前8時50分から約20分間ほどです。当時22歳の大学生で、静岡市(現在の清水区三保)あたりに住んでいました。

この時が一番強烈なUFO体験です。

この日は朝から快晴で、8時50分頃に南の方向から赤い三角形の物体が飛んできて非常に驚きました。たまたま別の方のYouTubeにも出ていましたが、このような赤い三角形UFOでした。

また私自身のブログにも、当時のことを記事に書いています。昨年2月に書いた記事です。

https://ameblo.jp/takejiro1968/entry-12442692761.html

2度目は2011年8月12日、午前8時12分。長野県松本市で見ました。

当時は43歳で1ヶ月だけ単身赴任で松本市に来ていましたが、この時は写真にも撮影しています。②と③の写真を参照。


3度目は2013年1月20日、17時頃。

川崎市の街中で妻と2人で見ました。この時は一番ショボい体験であり、光の点がジグザグとおかしな動きをしていました。




さて、ここから30年間誰にも話していないことを告白します。ブログやネット上にも一切書いていません。

UFOを見た後、「いけないものを見てしまった」と思い、誰にも話さず記憶から消そうとしてる人がいるようですが、私は性格的に見た!確かに見た!!と確信し、他人にも話す性格です。

自分が見たものは正しい!と思います。しかし…

UFOを見て1週間後くらいでしょうか、たまたま夜に下宿に帰ってくると大家(当時60代くらいの女性)にたまたま会って、「貴方の部屋に黒い服着た変な人が2人来てたけど、お友達なの?」と言われました。

そんな人達は知らないと答えておきましたが、何か不思議な気持ちでした。

当時、矢追純一のUFO特集なとUFOがかなり流行っており、それ関係の本を読んで《MIB(メンインブラック)》という黒い服の2人組がいることは知ってました。

ただし、MIBの目撃例はほとんど大半がアメリカやヨーロッパ、中南米であり日本での目撃例は無さそうだったので、まさかMIBじゃないだろうな、と私は思っていました。

が、翌日近所に住んでた人から「あんた最近、赤いUFOのこと色々喋ってたろ?あまり話さない方がいいんじゃないか!?️ あのMIBらしき奴らがあんたの部屋に向かっていったんだよ。だって写真に撮ったんだ」と言われて、びっくりしたのです。

私の下宿は道路沿いにありましたが、彼は偶然カメラを持っていて、景色を撮影していたら黒い服の2人組の男達が、私の下宿に向かっていくのを見たので写真撮影したというのです。彼はその時「あいつら」じゃないか?と本能的に思ったそうです。私の下宿の場所も、私がUFOのことをあちこちで話している事も知っていました。

そして1週間以上過ぎて、写真の現像が終わり、出来上がった写真を見ると私は心臓が凍りそうになったのを覚えています。2人組の男が後ろ姿で写っていました。1人はやや背が高く、もう1人はやや小太り?のように見えました。

MIBという映画はその7年後でしたが、MIBというよりブルース・ブラザーズ(1980)のエルウッドとジェイクを連想しました。

非常に残念なのは、この写真はMIBの姿を捉えた物的証拠になったはずですが、もらうのを忘れてしまい、その後、彼とも連絡が取れなくなってしまいました。私は非常に気味悪く、この事だけはずっと話せないまま過ごしてきたのです。

最後に当時の写真を送ります。

三保街道という道路沿いの下宿、右側の青い屋根ね見えるのが私のいた下宿です。撮影は1989年5月だから、31年前になります。

次にその15年後の2004年5月撮影の写真では、この下宿は無くなっています。

話は以上になります。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 Mさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Africa Studio / Adobe Stock