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「34年童貞」で笑いをとってきたカカロニ・栗谷の深刻な悩みとは?

2024年2月21日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京 毎週水曜深夜11時06分)の企画は「私だけがグッときたニュース‼︎」。

みなみかわ、菊地亜美、ダウ90000・蓮見翔、カカロニ・栗谷がゲスト出演し、各々が“グッときた”ニュースを紹介した。

そして、栗谷が持参したのは・・・「バキバキ童貞ぐんぴぃのYouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破した」というニュース。

2019年に放送されたABEMA TVのニュース番組で「バキバキ童貞です」と発言したシーンがネットで大きく拡散。ぐんぴぃはタイタン所属でお笑いコンビ「春とヒコーキ」して活動しながら、YouTubeチャンネルの方も軌道に乗り、昨年9月に登録者数は100万人を突破したという。




YouTubeは結局モテる人が人気が出る風潮だったが、急に童貞であることで人気が出たことで、自身も童貞の栗谷は「スゲーな!」と思いながら見ていたという。

一方でぐんぴぃがもし童貞を卒業したら、YouTubeのスタッフ等も含めて食いっぱぐれてしまうので、一生童貞を卒業出来ないのではないかと案じているそうだ。なので、その様な状況になってしまう前に自身は『今の内に卒業できるならしておいた方がいいのかな』と考えていると明かした。

現在自分がテレビに出られているのは、この番組のプロデューサーである佐久間が使ってくれているからだという栗谷。そのため、佐久間が童貞の自分が好きなのか、ありのままの自分が好きなのか知りたいと聞くと、佐久間は「キャラが一個無くなっても大丈夫な面白さを作ればいい」と栗谷にガチのアドバイスを授けた。

とはいえ、栗谷は「34年間童貞を絡めたお笑いしかやったことが無い」と不安を漏らすと、スタジオは笑いに包まれた。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Peter SelbachによるPixabayからの画像