一粒万倍日のパワーについて

皆様は「一粒万倍日」をご存知だろうか?

最近はSNSや広告などでも目にする機会が多くなっているが、具体的にどんなことが良いとされているのだろうか。

そもそも「一粒万倍」とは、読んで字のごとく、「一粒」が「万倍」になる日、すなわち一粒の籾が万倍にも乗る稲穂になる、という意味である。

そのことから「わずかなもので始めたことが、何倍にもなって返ってくる日」という捉え方をし、新しく物事を始めるのに良い日として定着している。

資格をとるための勉強を始めてみたり、自分磨きのために習い事を始めたり、洋服や小物を新調したり…など、この日に始めたことは、のちのち大きな結果をなって返ってくると言われている。

さらに、宝くじを買うのに良い日とされており、一粒万倍日には宝くじ売り場で行列を見かけることもしばしばである。また、「お財布を買い替える/使い始める」のにも良いとされている。

支払ったお金が万倍になって返ってくる、というのだ。

ただし、悪い行いも倍になって返ってくるとも言われているので、注意したい。

他人の悪口を言ったり、借金をしたりは特にしないほうが良い日である、ということだ。

そんな一粒万倍日だが、気になるのは「いつがその日にあたるのか」ということであろう。

一粒万倍日は、二十四節気(立春や立夏、夏至や冬至など)と、干支の循環によって決まる。二十四節気の節目と節目の間の約1ヶ月毎に12ある干支のうちの2つの日が一粒万倍日に該当しているのだ。

よって、だいたい6日に1回、月に約5日、年間で約60日が一粒万倍日にあたるということになる。その中でも、何事もうまくいき“天が万物の罪を赦す”とされる「天赦日」や、金運が上昇するとされる「寅の日」と一粒万倍日が重なる日は、特に縁起が良いとされている。

以下に2024年の一粒万倍日をまとめたので、ぜひ参考にしていただきたい。

 1月 1日(月祝)・13日()・16日(火)・25日(木)・28日()
 2月 7日(水)・12日(月祝)・19日(月)・24日()
 3月 2日()・10日()・15日(金)・22日(金)・27日(水)
 4月 3日(水)・6日()・9日(火)・18日(木)・21日()・30日(火)
 5月 3日(金祝)・15日(水)・16日(木)・27日(月)・28日(火)
 6月 10日(月)・11日(火)・22日()・23日()
 7月 4日(木)・5日(金)・8日(月)・17日(水)・20()・29日(月)
 8月 1日(木)・11日(日祝)・16日(金)・23日(金)・28日(水)
 9月 4日(水)・12日(木)・17日(火)・24日(火)・29日()
 10月 6日()・9日(水)・12日()・21日(月)・24日(木)
 11月 2日()・5日(火)・17日()・18日(月)・29日(金)・30日()
 12月 13日(金)・14日()・25日(水)・26日(木)

さて、そんな一粒万倍日にぴったりの縁起の良い商品をご紹介したい。

読者の皆さんにはおなじみのTENGAから発売されている「お典雅」である。

こちらの商品、見た目からすでに縁起が良い。

特製の桐箱には「開運招福」の焼印入り。外装からすでに縁起の良さがあふれ出している。

桐箱を開けると「末永く途切れないように」「固く結ばれたままで」といった縁起の良い意味のある、あわじ結びの水引付きのTENGAが鎮座している。

TENGAのパッケージの色である「赤色」からも大きなパワーが感じられる。赤色には、情熱や熱さ、興奮などの心理的作用をもたらす効果があるとされており、日本ではハレの日に「紅白」が用いられたり、中国の旧正月では悪運を断ち切るという意味で赤い提灯が多く飾られたりと、非常に縁起の良い色である。

そんな「お典雅」だが、実は数量限定商品のため残り僅かとなっているのだ。

ご自身へのご褒美や、まだTENGAを使ったことがない方への「新しいことへの挑戦」としてのギフトにもぴったりなこの商品。ぜひそのパワーを実感していただきたい。

■商品ページ:https://store.tenga.co.jp/product/STT-142

TENGA公式サイト:https://www.tenga.co.jp/

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