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歌舞伎町伝説のホストが指南!離婚率低下の秘策『七夕(たなばた)婚』って?

2月2日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系・金曜21時58分)で、

ゲストの元ホストで実業家・ROLANDが、パートナーとの距離感についてホストならではと言える持論を激白した。

この日、出演者達が《パートナーとずっと一緒にいたいか、もしくは週1回だけ会うか》のテーマに対しトークを繰り広げるなか

「会えない時間が『1番のスパイス』だと思う」と前置きしたROLANDは

「織姫と彦星も、毎日会ってたら絶対喧嘩すると思う」

「あれぐらいの距離感だから『敢えてロマンチックに何百年も会えるんじゃないか』と考えると、やっぱ毎日はしんどい」

と、2人の距離は14.4光年、1年に1度7月7日の夜にしか会えないと言われる『七夕伝説』の織姫と彦星を例に出したROLAND。

そんなROLANDに、進行役のフットボールアワー・後藤輝基から、毎日顔を合わせる結婚をしたいと考えられないのではないかと問われると、すかさず「考えられないです」とROLANDキッパリ断言。しかし……

「もしするとしたら、隣の家同士を買って『土日に会おうぜ!』とかが1番いいと思う」

「そしたら離婚する夫婦減るかなーって」

と、ROLANDは斬新な結婚のスタイルを提案。




また、現在31歳のROLANDだが、何とこれまで1度も1人の女性だけを愛したことがなく、同じ女性と連続して翌日も会ったり遊べないのだと吐露。

一同大いに驚愕するなか、進行役のフットボールアワー・岩尾望が信じがたいというように「もう1回デートするとかは無いんですか!?」と念を押すと、

「無いです。もし2日間連続で会いたいと思える子がいたら恋だなという僕の基準がある」

「今のとこ、違う子と遊んで毎日新鮮……」

と言ったところで、いつのまにかすっかり静まり返っていたスタジオの空気を感じたのか

「最低なこと言ってます!?」

と問うたROLANDだったが、そこへゲストのパンサー・尾形貴弘が咄嗟に

「いやいやいや!そうなんだからしょうがないですよね!」とフォローを入れると、後藤も「ホンマもう天職なんや!」と続けた。

男子校出身で、とにかく女の子と遊びたいという一心から先ず出向いたのが歌舞伎町だったと振り返ったROLANDは

改めて、ホストという職業は自身にとって天職だったのだと締め括った。

(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 CrioStudio / photoAC