1月16日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系・火曜20時)は《新年から迷える有名人SP》をテーマで
父にタレント中山秀征、母に元宝塚歌劇団トップ娘役、白城あやかを持つゲストで俳優の中山翔貴が、父が持つキケンな思考を暴露した。
それは中山が小学校の頃のこと。
学校から出された算数の課題に苦戦し、「教えて!」と父親に助けを求めた中山に「あぁ、わかるよ!」と、父は二つ返事で快諾。
そして、中山は父が問題を解いてくれたものを学校に提出したのだが……
数日後、
返却された算数の課題には『✖️』をつけられた回答の横に、先生がチカラを込めたような赤色の凄く太い文字で
「この考えをするかたは危険です。大変怖いです」
と、物騒なコメントが書かれてあったそうだ!
その件について中山は、「(父の)思考がおかしかったらしくて……」「途中式とかあるじゃないですか、その考えかたがバグってたみたいで」
と吐露してから
「その時、『ちょっと頭悪いんだ』って……」
と、父に対して落胆した当時の心境を振り返った中山。
そんな中山に、さんまは「ちょっと悪いよね!」と同調しつつも
「お笑いで成功する人は角度変えるから!ナナメから!」
「ツッコミは特に。絵を描かせたら上手いらしいぞ!閃きの角度が違う!」
と、コメント。
お笑い界大御所であるさんまの説得力ある持論に、お笑いコンビ(『ABブラザーズ』1985年〜1992年)からスタートし
現在、タレント・司会者とマルチに大活躍する父・中山秀征の凄さを改めて実感した様子の中山を始め、「へーっ!」と驚嘆の声を上げ納得の出演者一同だった。
(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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