山口先生、スタッフの皆様
度々、メール投稿にて我が子の神秘体験を送らせていただいている、東京在住のシユウです。
今回は神秘体験ではなくて、私がこれまでに見た謎の生物の中で、いまだに正体がわからないでいるイキモノ?がいるので、ぜひ
山口先生にご意見を伺いたく書かせていただきました。
かれこれ6年くらい前になるかと思いますが、お盆休みに妻の実家に泊まりに行った時のことです。
妻の実家は代々、米農家を営んでおりまして、家の造りも典型的な日本家屋のため、土間を上がった先で奥の部屋同士が障子で仕切られている構造をしています。
その日は居間でお茶をしていて、時間は15時を少し回ったくらいかと記憶していますが、少々暑かったので居間の障子を開けて、縁側に面している和室に移動したのですが。。。
ふと縁側の方に目をやると、ガラス戸の前にまったくもって不思議なイキモノがいたのです。
見た目は頭と両手両足があり人間と同じなのですが、身長が40~50cmとやたらと小さいのです。
体の色はやや浅黒く、髪の毛はボッサボサ。手足は細くて、全体のバランスは4頭身くらい。目はギョロっと大きく、鼻の下からアゴまでヒゲが繋がっています。
いわゆる洋服のようなものは身に着けておらず、獣の皮でできたような茶色い腰巻きを一枚つけているだけで、両足も裸足でした。
そのイキモノは、私が居間から移動する足音を聞いていたのか、ガラス戸の前に置かれている揺り椅子の陰にいつでも逃げ込めるような姿勢のままこちらを見ていました。
私自身も思わず立ち止まってしまい、そのイキモノと1秒くらい目が合ったのですが、相手も私が見ている事に気が付いたのか、「ハッ!」としたような顔をしたかと思うと、物凄いスピードで揺り椅子の陰に走っていき消えてしまいました。(揺り椅子の後ろは壁なんですけどね…)
一体、あのイキモノは何だったのでしょうか。
思い出す度に色々とネットで調べてみるのですが、「小さいおじさん」とか「妖精」とか「コロボックル」とかあまりピンと来ない情報ばかりなので悶々としてしまいます。できれば、もう一度会って名前を聞いてみたいですね。
それにしても、ここ数年はこういう変なイキモノを良く見るようになりました。
5月頃にも、頭からシーツを被ったような180cmくらいのデカいモノがゆ~っくりと通り過ぎていきましたし、私の頭がおかしくなっているのか、妖怪の界隈で引っ越しか移住が流行っているのか。。。
それでは、またメール投稿させていただきます。引き続き、毎日の配信を楽しみにしております。頑張ってください!
(アトラスラジオ・リスナー投稿 シユウさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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