地上絵というと、ペルーのナスカ平原にある地上波などを想像する人も多いだろう。
そんな地上絵がハワイの荒れ地に発見され、話題になっている。オカルト系YouTubeチャンネルthirdphaseofmoonを運営するBrett Cousins氏は、Google Earthにてハワイで奇妙な地形を発見したと報告して話題になった。
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問題の地上絵は3マイルほどの幅が放射状に広がっているという構造になっており、自然に出来たものではなく、人工的に作られたものであると考えられている。
Brett Cousins氏は、この地上絵について古代の人々が残した星図か何かではないかと考えているようだ。
「この地上絵はハワイの古い文化が残る地域の一つに存在しており、約10万〜15万年前に作られたものかもしれない。放射状の線と周囲に配置された石は、古代の星図と完全に一致している。問題は空からしか見ることができない点だ。空から地上を見下ろす人へ、何らかのメッセージや信号を送るために作られたものなのかもしれない」とBrett Cousins氏は語る。
果たして、この地形は本物の地上絵なのだろうか。人為的なものは間違いないと見られているため、この地形に関して現地での調査を期待する声も上がっているようだ。
(加藤史規 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©thirdphaseofmoon/YouTube