サブカル

リアル『トリリオンゲーム』!カリスマ医大生&社長に学ぶ、TicTokのバズらせ方

12月12日放送の『ありえへん∞世界』(テレビ東京毎週火曜夜7時)では九島遼大さんをゲストに迎えた。九島さんは東京慈恵会医科大学に通う、現役医大生兼3期目で年商10億円の会社を経営する社長。

愛車は2~3年程前に自身で買ったフェラーリ。なお、九島さんの気になる事業は『SNSのバズらせ屋』。様々な会社や個人のTicTok、Instagramなどをバズらせることで知られている。

取材している番組ディレクターも「バズるは意図的に出来るのですか?」と懐疑的だが、九島さんは「もちろん、ルールがあるので」と言い放つ。

村上信五は「法則をみつけたのや!」、安田章大も「それをお金に換えたんや!!」と感心しきり。


九島さんが得意とするのはTicTok、自身のTicTokのフォロワーはゼロから始めて現在44万人。こちらは徹底的に分析し、バスる方法を発見したからだと言う。

ここで、九島さんがスタジオで誰でも出来るSNSのバズらせ方を大公開!

九島さん曰く「SNSも全部仕組みがある。ルールを解析することが出来、そのルール通りに動画を上げれば、もちろんバズります」と断言。

村上が「闇雲にやってもあまり意味が無いんだ」、丸山隆平は「結構オレら闇雲やな」と反省。ここで実際に関ジャニのTicTokの動画を見ることに・・・

丸山が「今の動画を見て、頭の中ではこうした方がええのになとかある?」と九島さんに尋ねると、九島さんからは「もったいないですね!」と即答。更に「ボクは知名度が何もない状態から44万いけたじゃないですか。知名度があったら、もう何十倍も伸びしろがある」と語る。

しかし、村上が「これ以上人気出ちゃったら、外歩けないよな!」とはしゃぐと、爆笑のスタジオ。




次にTicTokをバスらせるポイントを聞く。九島さんは「TicTokのスクロールした時の最初の1秒って、例えると記事でいう見出し。YouTubeで言ったらサムネイル。(関ジャニの動画は)すぐ映像で始まっているのだけど、そしたら見出しのない記事を読まされているような気分。これ、なんか記事長いけど、何の話か最後まで読まないと分からなかったら観ない」と力説。

TicTokは最初の1秒が重要でスクロールを止めさせ、続きを見たくなるようなキャッチコピー&映像にすると言う。更にバズらせるためには、コメント欄も重要だそう。

九島さんは「コメントを見させれば見させる程、コメントを見ている間も、裏で動画は回っている。これは同じ動画のページを観ているとカウントされる。なので視聴時間も伸び、コメントを開けば開く程、AIにしたら、めっちゃコメントされているって事はこの動画はいい動画なのだと判断する。裏を返せば、視聴時間を無理やり伸ばしたり、“いいね”を沢山つけられる動画を作ってしまえば伸ばせちゃうと言うロジック」と解説。

そうするとコメントしたくなる仕掛けが重要であることは間違いない。

村上から「それはテクニックとして出来る?」と前のめり気味に尋ねられた九島さんは「出来ますよ。コメントしてもらう為に、例えばわざと誤字する。そうすると指摘するコメントが入る。こういうテクニックがいくつもあって、それを動画内に何個入っているかで動画の伸びしろが全然違う」と回答。

「そんな違うのか」と感心と興味津々のスタジオ一同だった。

(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Photo credit: TheBetterDay on Visualhunt.com