こんばんはSと申します。色々あり、場所が場所なので、周りの誰にも言えず、墓場まで持っていくしかないと思っていた出来事です。
夜遊びに明け暮れたある日の夜、ホテルに入ったのですが、ベッドに並んで眠ろうとしていた時です。
ベッド脇にあるテーブル型のゲーム機のシューティングゲームを誰かがやっている音がしだして、少ししてヤラレタ音がしました。
それはホテルに入って1時間後くらいの出来事です。
今までずっとゲームの音等聞こえてなかったのにデモ音にしては、今頃変だなと思いましたが、隣に横になっている彼も聞こえているはずだけど、何も言わないので、私も別段気にせず眠りにつこうとしたその時です・・・
枕元の小さな灯だけの薄暗い部屋ですが、周りは薄っすら見えている明るさの中、何となく足元が気になり目をあけて足元を見ると背丈2メートルはありそうな真っ黒な大きな人型の物が手を広げ、前屈みな状態で今まさに私に覆い被さろうとしていました。
私は隣の彼をトントンと叩いて彼が目を開けた時も、手を広げた状態のままの真っ黒な影が居て二人して飛び起き電灯をつけたらその影も消えました。
そそくさとチェックアウトをして帰宅しました。
今思えば、私に対するご先祖様からのメッセージかもです。「こんな事はやめなさい!さもないともっと怖い眼に遭わせるぞ!」って。
湖畔に建つ古いホテルだから、ただの幽霊かもですが・・・その出来事を機に夜遊びはやめ、後ろ指、指される事はせず、真面目に生きています。
私の出来事は以上です。読んでいただきありがとうございました。
悪いことをすると必ずバチがあたりますね!悔い改めよ。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 Sさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)