自分も何か投稿してみたいと思い「そうだ、うちの母がよく話している不思議な話があるので投稿してみよう」と思い、書いてみました。
よろしくお願いします。
今年、70歳になる母が子供の頃の話です。 母は子供の頃、母のおばあちゃん、つまり私の「ひいばあちゃん」の家に住んでいました。
ひいばあちゃんは、いつも元気な人で、病気などはしなかったらしいのですが、ある時、急に調子が悪くなり、寝込んでしまったそうです。
医者に診てもらっても原因がわからず、結局「拝み屋」を呼んだそうです。
すると、拝み屋が「この家の下に何かが刺さっている。それに家神様がぶつかっている」と言ったそうです。
それを聞いた母(みっちゃん)は『あ!みっちゃん(自分の仕業)だ!』と思ったそうです。
当時の家は、今の家と違って縁の下が高く、自由に縁の下に入り込めたので、子供の頃の母は、色々な宝物を縁の下に埋めていたそうです。
そして、そこら辺に落ちていた五寸釘を、目印として縁の下に刺していたそうです。
思い当たるフシがあった母は、あわてて縁の下に行き、刺してあった五寸釘を抜きました。すると、寝込んでいたひいばあちゃんは、すぐに元気になり、一件落着となったそうです。
ひいばあちゃんの病気が、本当に五寸釘のせいだったのかは判りませんが、不思議だなあと思っています。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 かめくぼさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 TECHjp / photoAC