【イリノイ発】ゴーストツアー参加者が下半身しかない霊を撮影!?

現地をよく知る人々や霊感のあるスタッフが同行してのゴーストツアーや心霊ツアーは日本では特に夏場に人気となるイベントだ。

海外ではハロウィンの風習からか、一年の中でもハロウィンシーズンにこのツアーが人気になるそうだ。だが先日、アメリカにてゴーストツアーの最中に奇妙な写真が撮影され、幽霊そのものが写り込んでしまったのではないかとして話題になっている。

まずは☝の写真を見てほしい。墓地で撮影された写真のうち一枚には、向かって左側奥に「下半身しかないぼやけた影」が写っている。

下半身しか確認できないものの、ツアー参加者の方に向かって歩いているようだ。もう一枚は画面の右側手前、茶色い服を着た人影らしきものがはっきりと捉えられている。

地元メディアの報道によると、この不気味な写真は10月初めにイリノイ州ヒッコリーヒルズのコミュニティーにあるアーチャーウッズ墓地で撮影されたものだという。


その夜、この場所を訪れたのはGraveside Paranormalというグループで、州内のさまざまな心霊スポットをバスで巡り、それぞれの場所で超常現象調査を行うというユニークなオカルトツアーを行っていた最中だった。そして参加者の一人が墓地の門の近くでイベントの様子を写真に撮ったところ、奇妙なものが写ってしまったのだ。

一枚目の写真について、今回のイベントを主催したツアーガイド兼超常現象調査員のギボンズ氏は「まるで半分しかない人が歩いているように見える」と述べる。2枚目の画像については「人影が半透明に見える」と驚嘆し、幻影の前にあるフェンスの鉄格子が見える点を指摘していた。




写真が撮影された場所が墓地であることを考えれば、やはりさ迷える霊魂が写ってしまったと考えるべきなのだろうか。奇しくもこのアーチャー・ウッズ墓地には『泣く女」として知られる有名な霊が住みついていると信じられている場所だ。

またギボンズ氏も、過去にこの場所を訪れた人々が「門を出るときに幽霊の泣き声を聞いたり、写真が撮影された場所で謎の霧に遭遇したと報告している」と語っている。事実、過去2年間で行なわれたイベントでも同じような写真が撮影されており、今回の不気味な画像は実に3例目となる。

本物の幽霊に会えるかもしれない、打率の高い心霊ツアーといっても過言ではない!?

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/DEADLIVEUK

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