UFO

チャールズ国王、UFO現象の答えを得るために専門家との㊙”ホットライン “所有!?

近年、アメリカは国をあげてUFO現象の解明に取り組んでいるが、UFOに対して前向きな姿勢の国は他にもある。

特にイギリスは王室がUFOに対する関心が高く、現国王の後の父親であるエディンバラ公は長年UFOというテーマに興味を持ち、UFO現象に関する文書や書籍、事件ファイルの膨大なコレクションを持っていたことで有名だ。

この伝統は今も受け継がれており、チャールズ国王は皇太子時代からUFO現象に対応できる専門家や関係者への “ホットライン “を持っており、謎めいたUFO事件が発生しても電話一本で解き明かすことも可能だというのだ。

この『UFOホットライン』の存在について言及しているのは、かつてイギリス国防省に存在していたUFO調査デスクを率いていた経歴を持つUFO研究家のニック・ポープ氏。彼は11月に公開されるUFOドキュメンタリー映画『The King of UFOs』のインタビューにて、近いうちにイギリスでもアメリカで行われたUFOに関する議会公聴会や調査の手続きが王室主導で開始される可能性があると主張。




もし国王が直接UFO問題に関与しているように見せたくないのであれば、国会議員にUFOの話題を持ち出すよう請願するという選択肢もあると述べている。

「誰も、空飛ぶ円盤を議題として持ち出す政治家にはなりたくないものだ。しかし誰かが言い出しっぺにならなければいけない。政治家というのは非常に鋭敏なもので、特に王室からの表立った、あるいは秘密裏の支援があれば、自分の関心を開かれた政府へのコミットメント、あるいは防衛や飛行の安全性への懸念に仕立て上げることは非常に簡単だ。実際、軍のパイロットやレーダーオペレーターが UFOについて証言しているのだ。飛行の安全性に関心がないのであれば、彼らの証言を放置したままにしているのも奇妙なことだ」とポープ氏は語る。

後はチャールズ国王がUFOの話題を追求することに対して純粋に関心を抱いているかどうかだが、こればかりは不明だ。いずれにせよ、今後のイギリスの動きからは目が離せなくなりそうだ。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 ウィキペディアより引用