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東大生になった非モテ男、それでもモテずに遂に歌舞伎町ホストに…若林も驚嘆!

10月23日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日月曜日23:15~)は、現役東大生で歌舞伎町ホスト、えーすけさんを激レアさんに迎えた。

まず高校時代のえーすけさんの写真を見る。平成ノブシコブシ・吉村崇は「いいね!えーすけ。これは好きだわ」とコメント。山本舞香は「マジ!?垢ぬけ感ハンパない」とこき下ろすも、オードリー・若林正恭が「いいね。ここからこうなるんだ」と、えーすけさんの見た目のビフォーアフターを大絶賛。




ここからえーすけさんの人生を振り返る。

中高6年間の男子校だったえーすけさん。女の子と話したのは3回くらい。憶えているのは「消しゴム拾って・・・」くらい。その際に『どうすればモテるか?』とはじき出した答えは・・・「東大生になる!」。そして1日10時間の猛勉強の末、見事合格。

しかし、モテモテの東大生ライフを満喫するはずが・・・やっぱりモテない。えーすけさんは気付く。「周りの人間が全員東大生」と言う事に。

ここで大爆笑のスタジオ。

弘中綾香アナも「他校の人と関わればね」と励ますが、「中高時代に遊ばなかったから外への仲間の作り方が分からなかった。終わりだ」と苦笑しながら回想するえーすけさん。

が、ここからモテるための流行ファッションとモテ男子の相関関係を明晰な頭脳で研究。

えーすけさんと若林は同じマッシュヘアが似合う同じジャンルの人間。若林は「真ん中分けは不評だった」と自身の過去を振り返り笑いを誘う。

ところが、まだモテない。女の子への話し方が分からないえーすけさん。

ここで一大決心したえーすけさん、人生初の渋谷のクラブに一人向かう。すると、店内には冬なのに水着の様なカッコで踊りまくるギャル集団、タンクトップ姿の全身タトゥーの男性など、今まで見たことがない光景があったという。

来たことを後悔しながら、一人店の片隅で飲んでいると先ほどのタンクトップにタトゥーの男性が「一緒に飲まない」と声をかけてくれた・・・恐る恐る話をしていたえーすけさんだったが、この男性の話が非常に面白かった。

そして男性が「俺ホストなんだよ」と身分を明かしてくれた。



この出会いで、えーすけさん、「頭のよさや見た目にばかり気を取られていた。モテるためには、コミュニケーションやノリも大事なんだ。モテるために自分がやるべきことはホストだ」と気付かされた。

いよいよ歌舞伎町でホストデビューする、えーすけさん。先輩ホストのヘルプをし、時にはお客様に無視されても頑張る日々。そんな、えーすけさんを歌舞伎町にとどまらせる強烈な存在に出会う。

それがお店の圧倒的ナンバーワンホストの十条嵐さん。

えーすけさん曰く「売れている方だけど、後輩のために店のオープンに近い時間から出勤しているし、ホストの仕事以外にも店の仕事もするスゴイ方」。

ここでえーすけさんは、「女性にモテるのも大事だけど、男性の従業員や仲間からもモテるようになれば、嵐さんのような最強のモテ男子になれる」と熱く語り、現在はお店のナンバースリーにまで上り詰めているそうだ。

この先もますますアップグレードする、現在モテ男のえーすけさんがナンバーワンになれる日は近い!?

(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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