スピリチュアル

「死者からのサイン」

ご無沙汰しております。カリフォルニア州のMayです。

私事ですが、家族の死、そのほかもろもろのことがあり、今年は忙しくしております。

今日は親友にまつわる素敵なお話をメールさせていただきます。

彼女は数か月前35年連れ添った旦那様をなくされました。彼のご存命中は、脊髄損傷により下半身麻痺による車いす生活でした。そして今年になりもろもろのことが重なり、急死されました。

彼の死後、私の親友は人生ではじめてどうしていいかわからなくなったといいます。彼女の言葉では魂がつぶれたとのことです。

彼女は心の声で旦那様にお願いしたそうです。『死後の世界で元気にしているのなら、狐になって彼女の前に現れてほしい』と・・・どうして狐といったのかは彼女にはわからないそうですが、とにかく狐だと。

私と彼女の家は比較的近くどちらも山の中です。それでもこの辺で狐を見かけるのは本当にまれです。

話は戻りますが、彼女がそうお願いした夜のことです。

その日、夜中、頭痛で彼女は眼を覚まし、痛み止めを飲もうとキッチンに行ったところ、窓のブラインドを閉め忘れていたことに気づきました。そして窓の外をみたとき、彼女は身動きができないほど驚きました・・・




そこにはグレーの色をした美しい狐がちょこんと前庭に座って彼女をみていたそうです。

彼女はその時確信しました。旦那様は大丈夫なんだと。

それ以降彼女は3回お願いしましたが、毎回違った狐なのだそうですが、直後、前庭に現れたそうです。

もう一つ、彼女には30代の他州に住む娘さんがいます。その娘さんが先週帰省され、近くの思い出の公園を一緒に散歩していたときのことです。

娘さんは声にだして、「お父さん、大丈夫にしているなら、どうかふくろうとなって私の前に現れて」と。

すると散歩からの帰り道、前方からパークレンジャーが腕にフクロウを載せながら歩いてきたそうです。

彼女はこれで確信できたそうです。

このようにメッセージをやり取りできるのは本当に素晴らしいと思います。私は亡くなった家族にはお願いしておりません、でも夢には出てきてくれます。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 Mayさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Stafford GREENによるPixabayからの画像