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2万人が失踪!UFOや狂暴な獣人が出没・・・「アラスカ・トライアングル」の謎

北極圏に位置し、アメリカの州の中でも人口が少ないアラスカには超常現象が多発する謎めいた三角形地帯「アラスカ・トライアングル」が存在するという。

ここでは三角形のUFOや幽霊、”攻撃的な獣人型UMA “などの目撃情報に加え、説明のつかない失踪事件が多いことでも知られている。実際、ヒストリー・チャンネルが調べたところによれば、この地域は地球上のどこよりも未解決の行方不明事件が多く発生しているという。

この度ディスカバリー・チャンネルが作成した新たなドキュメンタリー番組にて、非常に謎めいた、しかし説得力のあるUFO目撃者が登場して話題になった。

番組のインタビューに答えたうちの一人、ウェス・スミス氏は、”非常に奇妙な三角形の飛行物体”を目撃したという。それはかなり低空飛行していたが、まったくの無音でドローンのような音さえ発しなかったという。更に、ウェス氏の目撃地点から約8キロほど離れた場所で、アラスカ在住のマイケル・ディロン氏が謎の飛行物体をカメラに収めることに成功していた。

映像では夜空に突然光が出現、西から東に移動した後に、信じられない程の急加速で真上に飛び上がった様子が記録されている。

「自然現象を目撃したのではないことは明らかでした。あのスピードで方向転換するなんて……人間が乗っていたとしたら、加速で体が壊れてしまうよ」とディロン氏は語る。

アラスカ・トライアングルの謎は空だけにとどまらない。1970年以来、南のアンカレジとジュノー、北海岸のウトキアグヴィクを結ぶ一帯では、実に2万件以上の原因不明の失踪事件が記録されているのだ。この地域の人口が少ないことを考えると、この数字は全米における失踪事件の平均をはるかに超えるという。

これらの失踪事件はウェンディゴと呼ばれる先住民族の伝説にも登場する、人を襲う肉食のビッグフットに似た生物の仕業とする説や、ハイカーのコンパスを妨害する磁気異常説などさまざまだ。同州で起きた数々の行方不明事件の調査に駆り出された経験豊富なレスキュー隊員たちも、荒涼としたアラスカの荒野ので幻聴を聞いたり方向感覚を失ったり、頭がボーッとしたと報告している。そのため、この土地にしかない未知の物理現象が発生しているのではないかとする説も存在している。




だがやはり、一番多く囁かれているのがUFO及びエイリアンによる誘拐だ。民間のUFO調査研究団体MUFONのスターチーム調査員であるUFO専門家のデビー・ジーゲルマイヤー氏は、「アラスカは人口が少ないため、異星人の訪問者にとって “魅力的 な場所”だ」と主張する。

この地域に最先端の軍事技術が隠されており、それに惹かれてUFOが姿を現しているとする主張もある。そのため、米軍関係者はこの土地で発生しているUFO現象すべて知っているのではないかという説も出てきている。催眠療法士で超常現象研究家のジョニー・エノク氏も、この「”アラスカ・トライアングル “で何か奇妙なことが起こっているのは明らかだ」と語る人物だ。彼は、謎の飛行物体を操縦しているのが誰であれ、何であれ、米軍の高官が密かに接触しているのは間違いないはずだと推測している。

一方で、全く別の原因があると考えるものもいる。

アラスカ・トライアングルにおける不釣り合いな数の行方不明者報告については、エイリアンのせいにされてきたが、超常現象の専門家の中には、まったく別の説明がありうると考える者もいる。

UMA研究家のクリフ・バラックマン氏は、アラスカの荒野は「どんなに大きな生物でも身を隠せる」環境であることから、多くの失踪者は攻撃的なUMAに襲われた可能性が高いと主張している。アメリカの先住民族の伝説には、ウェンディゴというビッグフットに似た獣人の話がある。

食人衝動にかられた人間が姿を変えるとされており、二足歩行する毛むくじゃらの獣人という見た目からビッグフットとの類似性や、より凶暴化した個体ではないかと考えられている。行方不明になってしまった人々は、この人食いの怪物ウェンディゴに食べられてしまったのだろうか。もちろん、人を寄せ付けないアラスカの地形や予測不可能な天候による遭難が一番あり得るかもしれない。

しかし、これほど多くの人々が行方不明となり、二度と姿を現さないということは、アラスカ・トライアングルには解き明かされるべき謎があることは間違いないのではないだろうか。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Siggy NowakによるPixabayからの