
テレビ朝日開局60周年記念のドラマとして、2001年からアメリカで爆発的にヒットしたテレビシリーズ「24-TWENTY FOUR-」が日本でリメイクされることが決まった。
早くも期待と懸念の声が同時に上がっている状態だが、これには理由がある。
昨年、フジテレビで放送された「スーツ」の失敗である。これまたアメリカで大ヒットしたドラマのリメイク作品であっだが、日本版に関しては決して成功した作品とは言えない結果となった。
関連記事
「スーツ」の場合、織田裕二が久々の月9主演という事で話題となり、番組の前振りとして「東京ラブストーリー」の再放送もあってか、放送開始当初はいい数字を維持していたが回が進むにつれ、徐々に視聴率がダウン。失敗作と言われる結果とあいなった。
コケた理由としては、海外ドラマのオーバーアクションな演技を日本人がした場合、なんとも臭い、陳腐なものになってしまったからだと指摘されている。
さて、今回の「24」のリメイクはうまくいくのであろうか。
オリジナルバージョンの24ファンの間では主人公のジャック・バウアー役を誰が演じるのかと話題になっており、様々な名前が挙がっている。刑事モノなら西島秀俊だとか、元祖カメレオン俳優の松山ケンイチとか、器用な小栗旬などが候補に挙がっているようだ。
なお、放送は2020年と来年になるが、今からワクワク期待しっぱなしである。
≪こんな記事も読まれています≫
【漫画都市伝説】大ヒットアニメ実写版はロクなことがない!?
【原作者からも三行半】人気漫画実写化はホントに失望させられる!
(松田ケン ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『最新章第1話丸ごと収録&全306話徹底解説 「24-TWENTY FOUR-」+「プリズン・ブレイク」新 海ドラ最強伝説 (カドカワエンタメムック)』