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NASA衛星写真が証明した!?地下世界へつながる巨大な「極地の穴」

地球の内部には大きな地下空間が広がっており、そこには既に地上では滅亡した古代生物や、地上とはまた違う文明をもった人類が住んでいる…という説は昔から神話や伝説に、近代でも創作の世界で度々登場してきた。

科学技術が発展した現在では、地球内部は厚い地核やマントル、核で占められ、生物が住めるような環境など存在し得ない事が明らかになっている。




しかし、実はパラレルワールドが地球の地下には存在しており、極地方等で地下世界への穴が開く事がある、とも言われている。

有名な話としては、1940年代から極地方を飛行した軍人のリチャード・バード氏は航行中に計器が狂い、雲を抜けると熱帯雨林のような緑の生い茂る広い空間に出たと証言している。

なお、彼が撮影したとされる地下空間の写真も存在している。他にも極地方に探検に行った人物が、その地に生息していないはずの鳥類や動物の痕跡を発見した事例が存在したこと、また1968年にある写真が公開された事で「地下の大空洞」は事実ではないかと考えられるようになった。

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それはアメリカの気象衛星が北極点から地球の北半球を撮影したものだったのだが、その写真では、北極周辺に巨大な黒い「穴」が写っていたのだ。

しかし、この写真は精査の結果、極地方で長く続く夜の期間だったため、影になって写らなかっただけと判明。物証がなくなったため、地球空洞説は急速に沈静化していく事となった。




近年でも地下世界に迷い込んだとする証言が出てきたり、極地方を撮影した衛星写真に謎の物体が写っていたことで、地球空洞説はあながち空想上の存在ではないかも知れないと考えられるようになった。

NASAが撮影した衛星写真では、極地の厚い氷層部分に巨大なクレーター状のものが存在していることが分かる。また、南極で巨大なピラミッド状の構造物が発見され写真におさめられるなど、現在でも奇妙な報告がなされている。

いつの日か、これらの謎が明らかになる日は来るのだろうか。

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(文:飯山俊樹 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)