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エイリアンの宇宙船?殺人隕石?太平洋の奥深くで謎の破片を発見

宇宙物理学者アヴィ・ローブ教授が、太平洋の海底深くからエイリアンの宇宙船の破片を探し出したと報告していた。しかし、その破片はもっと歴史的な価値を持つものである可能性が出てきたのだ。その破片は、数百年前に地球に衝突した”恐竜殺し”の隕石に似た物体のものかもしれないのだ。

彼の研究チームは、パプアニューギニアから260マイル(約420キロメートル)離れたマヌス島沖の海底から、磁気ソリを使用して大理石大の750個ほどの溶滴を回収した。この溶滴が人類にとって未知の技術によるものかどうか、太陽系外から飛来したものであるかどうかを判断するため、現在世界中の4ヶ所の研究所で分析が行なわれている。

しかし、部分的な分析の結果、破片は間違いなく太陽系外から飛来したものであるということが判明した。

ローブ教授が正式に調査結果を提出するのを待つ間、専門家たちはその可能性について意見を述べている。その一人、フィル・サットン博士はテレグラフ紙に以下のように語っている。

「これは別の星から来た惑星の一部である可能性があります。」

「ただ本当に魅惑的な仮説は、自然物ではなく人工物として技術的に製造されたものであるという可能性です。」

「私は科学者であり、多くの可能性を寛容に受け止めています。エイリアンの宇宙船である可能性を否定することはできませんが、ほとんどの人はその考えを否定し、まったく馬鹿げていると言うことでしょう。」

「最も可能性が高いのは、恐竜を絶滅させたものと同じような物体ではないかということです。別の星がとある惑星に衝突し、その破片がパチンコ玉のような勢いで放出された、おそらくこれが最も妥当な説明になるでしょう。」

回収された直径0.7mmの金属ビーズは、ドイツ、パプアニューギニア、そしてアメリカの2つの大学で分析されている。結果がいつ公表されるかは不明である。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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