南米ボリビアにて、奇妙なグレイ型エイリアンが目撃、写真に捉えられたとして話題になっている。
先日、ボリビアのタリハにあるピルコマヨ川を訪れた人が1枚の写真を撮影した。そこには凪いだ川の水面と山の様子が映っていたのだが、対岸の砂地をよく見ると奇妙な物体が捉えられていたのだ。その箇所を拡大してみたものがこちら。丸い頭部に大きな黒い目を持ち、針金のような長い腕と脚を交差させているように思われる。
Grey Alien photographed walking alongside river in Tarija, Bolivia? https://t.co/q4agnj2lqH pic.twitter.com/2dV1Ek5ILS
— UFO Sightings Hotspot / Behind The Scenes (@UFOSightingsHot) August 30, 2023
拡大してみると頭部はグレイ型エイリアンに酷似しているが、体つきは非常に異様である事が解る。また、どうも撮影者らの方に顔を向けているようだ。しかも興味深いことに、このエイリアンの姿はすぐ近くの水面には映り込んでいないのである。
現在、ボリビア国内ではこの写真が「タリハを訪れた宇宙人」として拡散されて話題になっており、UFO専門家たちはネット上でこの画像の真偽について議論しているという。
例えば有名なUFO研究家のハビエル・カルロス・コルデロ氏は写真のヒューマノイドについて「灰色の存在に典型的な、長い手足を持つ透明な存在のように見える」と述べており、過去にタリハで複数のUFO目撃証言があったことを踏まえて「タリハはこの種の活動と特別な関係があるようだ。
エイリアンの姿が川面に映らないことから、川の近くに相互に行き来できる次元のポータルが開いており、ちょうど我々の次元に顔を出した所かもしれない。この地域に豊富な鉱物が存在する事実と、次元のポータルが存在することが関連している可能性があります」と述べている。
しかし同時に、写真に写っている存在が本当にエイリアンなのか、何が映っているのか「真実を明らかにする必要がある」と語っている。
専門家ならずともSNSのユーザーたちも、この写真が本物なのか、それとも加工されたものなのかを問題視しており、コルデロ氏はこの議論を終わらせるためにも「写真が本物かどうかを判断するために人工知能 (AI) を使うべきだ」と提案しているとのことだ。
（飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
画像 https://twitter.com/UFOSightingsHot
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