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『相手に良い印象を与える楽屋挨拶』をSnowMan 宮舘涼太と一緒に考える

8月29日放送の『ゴタクを並べてワッハッハ』(日本テレビ)は、SnowMan・宮舘涼太をゲストに迎えて「相手に良い印象を与える楽屋挨拶でゴタクを並べる」を特集。

宮舘が「SnowManは9人いて、楽屋挨拶の際ドアに入りきらなくてお会いできないまま挨拶が終わる。または壁に挨拶しているメンバーもいる。コロナ禍を経て楽屋挨拶が可能になってきた今だけど、僕らのデビュー当時は挨拶できなかったので、距離感などが掴めていない」と吐露。

ここで楽屋セットにて宮舘を相手に各々タレントたちが実際に手本を見せた。



《アンガールズ・田中卓志の場合》

田中「舘さま、今日よろしくお願いします。ちょっとミカンあげるから」。驚く宮舘に“ミカン型便せん(フルーツメッセージ)”を手渡し楽屋から去る。宮館が渡されたミカン(手紙)をまるでミカンの様にむくと・・・

宮舘「ちょっとこれ、オシャレすぎますよ。(メッセージを読む)『今日の収録、最高のパーティタイムにしようぜ!』」、ちょっと洒落がきいていると感動する。

《劇団ひとりの場合》

「先輩、大御所の楽屋に行くときは、これをする!『相手を芋だと思え!』緊張する相手は芋だと思う。昔からそう。ただ本当に芋だと思う必要はなくて、例えば、フライドポテト師匠に挨拶に行く。本当に芋と思えていたら、顔をみるなり美味しそうだと嬉しそうな顔になる」と力説。

感心しながら聞く宮舘。

《アンタッチャブル・柴田英嗣の場合》

柴田「(聞き取り辛い言葉・・)柴田です。よろしくお願い致します!はい、ここで終了でございます。最初聞き取れました?
今、私「オーデーベース」と言ったんです。この「オーデーベース」で、おはようございますが伝わるかな?と言うゲームをやっているんです」

大爆笑の宮舘。さらに柴田は「緊張をほぐすなら自分が楽しめばよいかな?と。是非使ってください」と語った。

《セントチヒロ・チッチの場合》

一輪の花を渡し、花言葉で想いを伝える。

《メイプル超合金・カズレーザーの場合》

松葉杖をつきながら、楽屋挨拶。とにかくインパクトを残す。



次々とプレゼンされた中から宮舘の選んだベストアンサーは・・・「田中さんです!」。さらに「とても何か心が温かい気持ちになった」だそうだ。

ここで、実際に宮舘に楽屋挨拶を実演してもらうことに。相手は千原兄弟の千原せいじ。フルーツメッセージを携えて、せいじの楽屋に行き、ドアを開けて・・・

「おはようございます。SnowManの宮舘と申します。こちら(フルーツメッセージ)後で僕が行った後、むいて下さい。よろしくお願いします。失礼します。オーデーベース」と立ち去ると、せいじがメッセージを読む。

ここでスタジオから柴田がテレビ越しに「フルーツのメッセージは好印象か?めんどくさかったか?」尋ねると「オレは好印象でしたよ」とせいじの発言に喜ぶスタジオ一同。

柴田は「メッセージを添えた挨拶は先輩に好印象で残るし、スタジオの展開にも繋がるかな?と思ったんですよ」と伝えると納得のせいじ。

さらに柴田は「普通の先輩よりちょっとめんどくさそうな人が良いかなぁ?ってせいじさんにしました」と言うと、「千原家で一番ややこしいのオレやから」と自虐的なせいじにスタジオは大爆笑だった。

(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 りあん / photoAC