今回は妹から聞いた不思議な話を投稿しようと思ってお便りさせていただきました。
アメリカに住んでいる妹ですが、伴侶はメキシコ人でよくメキシコの方にも訪れるそうです
ある時メキシコシティーを旅行してパーティーであるカップルにあったそうです。偶然にもメキシコシティーの後、訪ねることになっていたカンクンに、その出会ったカップルも行くことになっていたので、「現地で会えればいいね」と言って別れたそうです。
カンクンつくと街の中心部のホテル街に向かう途中が森になっていました。妹たちは、バスから1台の車が事故にあって逆さまになっているのを見たそうです。
ホテルに着き、妹がシャワーを浴びるとなぜか誰も入って来れない部屋なのに、洋服を置いておいた場所が移動していたそうです。旦那さんは別の場所にいたし、ホテルの人も入ってこれるような状況ではなかったようです。
妹は時々不思議なことを体験することがあります。
その夜、持っていたお線香を焚いたそうです。すると線香の灰が結び目のように形をなして消えたのですが、妹は直感的に先ほど見た車がメキシコシティーであったカップルの車であると思い、彼らがさようならと言って結び目を作って別れを告げたと感じたそうです。
妹とはいちどメキシコ国内を旅行したことがあり、2人でワナフアトに行ったとき、街の入り口のトンネルが昔は湖で、たくさんの子供たちが溺れ死んだ話を聞きました。
街の中心部にはカタコンブと言う人間のシャレコウベを集めた場所があり、観光名所になっていましたが、私は気持ち悪かったので妹が1人で行きました。すると夜になってしきりに妹が怖がり、1人でベッドに寝るのが怖いので私のベッドで2人で寝ました。
何も起こる事はなかったのですが、ワナフアトの町の名前も水とかカエルとかにちなんだものであったので、水があって子供がたくさん亡くなった場所であれば、怖いことが起こっても不思議ではないなと思ったのでした。
メキシコにも怖いラジオがあり、毛むくじゃらの手と言うタイトルの番組でしたが、いつも少し怖い話を放送しておりドキドキしながら聞いていました。日本ではアトラスラジオがあってよかったです。
私は怖いものは嫌いですが、不思議な話は大好きなのでこれからも興味深い放送をよろしくお願いいたします。アトラスラジオを通じてちかみつさんを知り、ミーティングでお友達ができたことが最近私に起こったラッキーなことです。
この場を借りてお礼を申し上げます。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 K.Sさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Photo credit: Anthony Surace on Visualhunt