お便りはご無沙汰していましたが、毎日の配信や、過去回を寝入りばなにきかせていただいています。
過去回で、親から子供たちに「コトリボウズが来るから早く帰ってきなさい」と島根では言われていたというお話を聞いて、島根出身の母に、こんな言葉を聞いたことがあるか聞いてみたら、「昔は『子供がいつまでも外で遊んでいると子取りが来て連れていかれるぞ!』と大人が言っていたと思う」とのことでした。
ちなみに、サンカについては、母の住まいは海側だったからか、聞いたことがないとのことでした。
さて、今日は不思議なお話を書くというよりは、お尋ねしたいことがあって書いています。
それは魂についてです。
アトラスラジオでも魂という言葉はよく聞きますが、台湾の霊能老師に聞いた話と、同じことなのか、違うことなのか気になっていました。なにぶん、中国語で聞いた話なので、わたしの誤解もあるかもしれません。
以下に霊能老師から習った「魂」について書きます。
ヒトの魂というのは三つからなります。ひとつは歴代前世すべてのことが記録されている魂、中国語では「主魂」といって、パソコンで例えるとハードディスクのようなものがみぞおちあたりにあります。
もう一つは現世オハゲの魂、パソコンのメモリーにあたるものが「覚魂」といって、脳にあります。
もう一つは身体を司るもので、「生魂」といって心臓のあたりにあります。
わたしは長いこと体の調子がわるくて、霊能老師を訪ねたのですが、「子供のころに転んで頭を打たなかった?その時から覚魂が外に飛び出してしまっているので不調をきたしている」と言われました。
たしかに、子供の時にチェーンに足をひっかけてコケて頭を打った記憶があります。
霊能老師の師匠に覚魂を体に戻してもらって、老師に融合してもらったり、自分で浄化したりして、今では普通の状態に戻ったようです。さらに、その三つが今は合体しています。
「今までで一番体調がいいでしょう?」と言われる通り体の調子はいいです。
そして、老師は今もこの世に残っている前世の魂を「残留DNA」と呼んでますが、修行が進むにつれて、その前世の魂がオハゲの中に入ってきました。今は現世オハゲ以外に、五世代の前世の魂が後頭部あたりに収まっているらしいです。
こんなエピソードがあります。
わたしは老師に「頭がざわざわするんですけど」と尋ねると、老師が見てくれて「襟裳岬の武士前世さんが、息子たちが成仏できてないので浄化してほしいと言っているので、オハゲさんは浄化してあげなさい」と言われ、言われるままに「浄化!」と念じ続けて数日後、老師から「だいたい終わったみたいね」と言われるも、わたしは実感なし、といった鈍感な弟子です。
魂について、こんな風に習っていますが、わたしの修行が足りないのか・・・「ああ、前世のモロッコさんが見える」とかいうこともありません。
こんな教えについて、どう思われますか?
または、先生が理解されている魂についてのことを教えていただけないかな、なんて虫のいいお願いをしたいなと思いました。
長くなりましたが、魂について興味を持っているオハゲでした。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 台湾のオハゲさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Stefan AgnvallによるPixabayからの画像