コーヒーが大好きなヘイゼルです。
前の職場で、ダイレクターだった人から聞きました。ある日、洗濯物を二階の部屋でたたんでいたら、急に男性の声で”ここで何をして いるんだ?”と聞かれたそうです。
すぐ隣から話しかけてきたような感じだったそうです。
彼女は一人でいたので、びっくりしてすぐに洗濯物を全部抱えて下に降りていって、怖いからご主人が帰ってくるまで下の階にいたそうです。暫くして帰ってきたご主人に”どうしたの?”と聞かれたくらい動揺していたそうです。
オフィスでそんな話しを聞いていた私達は、誰も同じ経験をした人はいなかったので、「不思議ね」「誰なのかな」「それは驚くわね」などと話していました。
ある日の事です。ムカついた事があったので、私がベッドルームで一人でぶつぶつ文句を言いながら怒っていたら、急にやはり男性の声で”じゃあ 一体何を望んでいるんだ?”と聞かれました。
『ぎゃー誰?今の誰?』私はすぐにベッドから飛び降りてリビングルームの方にいって、やだーこわーい!とびびっていました。
誰なのでしょうか? やはり男性の声です。すぐ側で聞こえました。このような、突然男性の声で話しかけられるという経験は、きっと他にも同じ経験をした人はいるのではないでしょうか?
また別の日の夜、夜中にトイレにいきたくて目を覚ました時に、ベッドルームのドアの所に若くて可愛い男性がニコニコしながら立っているのを見た事がありました。
あれっ、と思いましたが、”ごめん、 ちょっとトイレに行かなきゃいけないから、通らせてね。”と心の中で言って、トイレに行った私でした。
少し透けた感じで、霊だというのはすぐに分かりましたが、純粋な笑顔を見て、怖がらなくてもいいような感じがしたし、その後すぐに消えました。
何だか不思議な事はいつでもどこにでもあるのかなと思いました。
いつか読んだ本に、死んでしまって天国に行った霊はスピリットで、天国にいかないでこの世に留まったままでいる霊がゴーストなんだと書かれていました。
『彼はスピリットだったのかな、それとも誰かが幽体離脱をしていて、行き先を間違えて私の部屋に来てしまったのかな?』とか思いながらすぐに又寝てしまいました。
それでは皆さん寒さに負けずに健康第一でお過ごし下さいね。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 ヘイゼルさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Photo credit: outersquid on VisualHunt