UFO

ペルーの村をエイリアンが襲撃!? 当局が出動する事態に

ペルーのある村の住民が、「宇宙人らしき謎の存在」に脅かされていると主張、侵略の真相を突き止めようと当局が出動する事態になっているという。

地元メディアの報道によれば、この奇妙な事件は先月、アルト・ナナイ地区に住む人々が「浮遊能力を持つように見える奇妙な侵入者」に遭遇し始めたことから始まったという。

「この侵入者たちはきっとエイリアンです。見た目はスパイダーマンに出てくるグリーン・ゴブリンのような鎧を着ているようで、銃で2回撃ちましたが倒れることなく、更に空中に浮き上がって消えてしまいました。いったいこの村何が起きているのか、私たちは怯えています」とコミュニティ・リーダーのジャイロ・レアテギ・アビラ氏は述べている。




謎めいたヒューマノイドは銀色で頭が長く、目は “半分黄色がかっている “という。身長約1.5メートルだが、約1.5メートルほど宙に浮くことができる靴を履いているように見えるという。今のところ不気味な訪問者に対抗しようと最善を尽くしても、「彼らは逃げる専門家だ」とアビラ氏は嘆く。

最近、10代の少女がエイリアンの一人に襲われて首の周りに切り傷を負ったことから、この地域では謎のヒューマノイドに対する懸念がさらに強まった。またエイリアンにせよ普通の人間にせよ、行動が攻撃的になってきたため、住民は当局に「厄介な浮遊するエイリアン」を村から排除するよう要請した。そのためペルー政府は村を襲う奇妙な状況を調査するため、特別警察隊と海軍を派遣したという。

当局は、襲われたとされる10代の少女を含む複数の住民からエイリアンらしき謎の存在について話を聞いたが、まだ調査中とされるこの事件についての結論は出ていない。一方、コミュニティの何人かは武装した自警団を結成し、夜間通りをパトロールして、不気味な人物からのさらなる攻撃を阻止しようとしている。

果たしてこの村で何が起きているのか。人に危害を加えるエイリアンは実在しているのか。続報が気になるところだ。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 Al Rojo Vivo / YouTube