UFO・UMA

過去50年で最大規模のネッシー探索イベント今月末開催

ネス湖のネッシーは本当に生息しているのか。昔から多くの人が現地で調査を行ってきたが、ネッシーの証拠を見つけるための大規模な新しい取り組みが、今月末に行われる予定だという。

ドラムナドロチットに新たに建てられた「ネス湖センター」が、この度「ネス湖探査(LNE)」に所属する独立系研究者と共同で指揮を執り、熱探知ドローンや水中聴音器などの特殊な調査機器を投入して大規模な調査を8月26日と27日に開催すると明らかにした。




今回の調査はイベント的側面も含んでおり、あらゆる年齢層のネッシーハンター及び候補者が招待されている。同時に観光客も調査に参加しながら楽しめるネス湖ツアーやクルーズも開催され、夕方には特別報告会として各日の捜索結果が発表されるという。

「LNEを始めて以来、説明するのが難しいあらゆる自然の行動や現象を記録し、研究し、分析することが私たちの目標でした」とネス湖探検のアラン・マッケンナ氏は語る。そして「今回の大規模な調査にグに参加することで、皆さんも世界中の多くの人々を魅了してやまないこの魅力的な謎に個人的に貢献する真の機会を得ることができるのです」と述べ、参加者に対して今回の試みがいかに有意義かつ楽しいものになるか宣伝していた。

ネッシーの大規模な観察調査が行われるのは実に50年ぶりだという。今回の調査で何が見つかるのか、気になるところだ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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