「遊園地の話」

ラジオネームももです。

アトラスラジオ2nd 262回での遊園地にまつわるお話。大阪育ち、在住の私にとってはドンピシャのお話でした。エキスポランドは私の遊園地のストライクゾーンでした。ただ痛ましい事故があり、いろんな事柄が続き私の楽しい子供のころの思い出は事故で幕を閉じる遊園地となってしまいました。

今でも太陽の塔を見に行くことありますが、複雑な思いに駆られます。

宝塚ファミリーランドは企画ものはよくTVCMが流れており、鬼太郎さんの企画ものもTVCMでよく流れていました。おどろおどろしいのと愉快な部分が混じったようなCMだったように記憶しています。(あんまりおどろおどろしいと子供がビビるからでしょうか)

人の考え方と同じでいろんな形の遊園地が当時はあり、選択の楽しさや遊び方を自分で作りあげる創造力みたいなものが自然と身に着いた時代でもありました。

関西もあんなにあった遊園地はほとんどなくなりました。近年また一つ閉じられてしまいました。遊園地が閉じるたび、従業員の方々や併設していた動物たちの行く末を案じています。

そんな中で頑張ってるひらパーはすごいです。以前から集客する意欲がすごいですね。先生の企画もの是非お願いしたいです。TVCMバンバン流していただいて!!もちろん行きますから!!

あとは生駒山上遊園地。ここはオカルト的にも残ってもらいたいと個人的には思っています。奈良県の学校に通っていたこともあり、遠足は生駒山を登り遊園地がゴールだった思い出もあります。登山頑張ってご褒美みたいな。

きっととしまえんにも特に地域の皆様はいっぱい思い出が詰まっているでしょうから、寂しく思ってらっしゃることと思います。誰もが気軽に行って楽しめる(料金も良心的)、そんな場所も絶対に必要なのに残念です。

このことに限らず、その都度個々が選択できる自由がどんどん失われていくのを感じています。常にこれしかない!これ以外は認めないみたいな追い込む雰囲気。気持ち悪いです。

お話にでなかった遊園地としては比叡山遊園地はホンモノがでるオカルトでは有名なところでした。(以前お話されていたと思いますが)

私は怖くて何度もドライブがてら誘われましたが行ったことはありませんでした。

友人が一度行って、二度と行かない!といっていたことを思い出しました。いいたがらない理由があったようです。昔から出るといわれるところは自ら進んでいかないようにしています。

現在はミュージアムとなっているようですが、オカルト的なことはもうないのでしょうか。お化け屋敷じゃないとお化けも出にくいのかな。

遊園地ではないのですが、思い出したことが。




私は大学までの16年間、大阪から奈良への電車通学でした。30分〜40分電車に乗っていました。途中山を越えて結構長いトンネルを走るのです。

まあ、山の長いトンネルなんで子供のころは特に心理的にも怖かったのかもしれませんが、小学生のころなんかは毎度毎度上から押しつぶされる圧みたいなものがあり、好きではありませんでした。

電車がトンネル内に入って一度変なものをみました。たしか小学生のころ帰りだったと思います。

祖母の家が通学途中の駅にあり、寄っていったため少し遅くなりました。トンネル内に電車が入り少ししたころ、何気に窓をみたら黄土色みたいな色のスライムみたいなべちゃべちゃしたものが窓にべちゃっと張り付いたかと思うとびゅーっと飛んでいきました。

まあ、ゴミだったかもしれませんが、走ってる電車の窓にごみがべっちゃり張り付くだろうか?しかもトンネルで。

みたことないものでした。生きてる感じがしました。不思議と張り付いた瞬間を見ていた感じです。それ以来、しばらくトンネルでは窓が気持ち悪くて極力本を読むようにしていました。

子供だったこともありこのトンネルの横にある旧トンネルがいわくつきとは知らなかったのですが、ずいぶんして知人から聞いた話が

「終電近い時間トンネル走ってるときに窓はみないほうがいい、窓のそとから汚れた手がべちゃっとついてくるから」

とのこと。なんか子供のとき見たものと似てるなあとそのとき思いました。

旧トンネルでは色々いわくつき事故が昔はあったようです。旧トンネルは当時も使われていませんでしたが、電車に乗っていても入り口が見える位置にありました。

それがまた不気味な感じといいますか。霊山としても有名な山のトンネルでの体験でした。

長文乱文、脱線、お許しください。あまりに懐かしい遊園地のお話だったのでついメールしてしまいました。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 ラジオネームももさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Photo credit: ▲ Juan Benasi ▲ on Visualhunt

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