7月21日放送の『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジ毎週金曜日 0:25)は「なごや男子SP」を特集。
なごや男子とは、Kis-My-Ft2千賀健永扮する、会社員“千賀ケント”が仕事を辞めて「愛する地元・名古屋を盛り上げるための、名古屋発のアイドルグループ」。
今回はメンバーの一人 “物忘れキャラ”の70歳・田山涼成扮する「田山流星」と一緒に地元名古屋での知名度を上げるために、東海テレビに出演交渉に向かう。
まずは受付にて、なごや男子の知名度を確認する千賀。
とはいえ、無残にも「うふふ」と誤魔化され、若い女性にも知られていない事を痛感。その後、3階に行き、キスマイ・千賀もレギュラー出演している『スイッチ!』のスタジオを訪問。
「ごぶさたしています。大島さんじゃないの」と挨拶する流星に「児島だよ!!」と返す、ご存じアンジャッシュ・児島一哉。「見て。わかりません?」とさらに話を振る流星。すると、児島の隣にいた東海テレビアナウンサー速水里彩が、なごや男子デビュー曲の「手羽タッチ~羽ばたけ なごや男子~」の振りをしているのを確認して感激の千賀と流星。
児島が「いつもの千賀と違うけど、何?」と言うと、「千賀って誰?」と答える“千賀ケント”。
何をしに来たのか、怪訝な小島に対し、流星が「『なごや男子』と言うアイドルグループを作ったんだ」と宣言。「アイドルは無理だろ」とツッコむ小島に、「アイドルに年齢制限はないんだが」と盾突く千賀。
さらにここで東海テレビの偉い人を紹介してもらう二人。最初に番組プロデューサー横井良安さんを紹介してもらう。手土産の手羽煮と共に挨拶、「名古屋で知名度が上がるように番組に出させてもらえないかなと思って・・」と出演交渉する千賀。そして横井Pの上司、生活情報部長の稲吉豊さんを紹介してもらう。稲吉さんにも手羽煮と味噌煮込みうどんをお土産に出演交渉。
さらに偉い人を紹介してもらう千賀と流星。5階の制作局制作部へ。制作部長の伊藤芳人さんに挨拶。「なごや男子をテレビに出してちょうでゃぁ」と懇願する流星と千賀に、伊藤さんから「この番組はどうですか?」と『タイチサン!』を紹介される。
流星が「タイチサン!はTOKIOの太一さんがやってる番組?」と確認。すると、千賀が「こんな事言うのもアレですけど、タイチサン!じゃなくても全然・・・」と、もう少し気楽に挑める番組を希望。
さらに偉い人を紹介してもらう二人。編成局の山本茂樹さんを訪ね、もっと偉い人の総合編成局長、青黄昭彦さんに出演交渉。
顔がソックリなのでキスマイ千賀に間違われるなごや男子千賀だが、「なごや男子の企画は15%くらい視聴率取れる」と心意気を見せる。さらに「僕らギャラ一切要りません」と千賀が言うと驚く青黄さん。
すると「やるかどうかは分からないけど、制作現場と一緒になって名古屋を盛り上げる事については我々も一緒なので、是非頑張ってください」とエールをもらう。
最後に「ギャラ要らんと言うだけで急に(テレビに)出られそうになった」と本音を漏らす千賀だった。
(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 おみつサン / photoAC