インドのある女性が、街の上空に出現した光り輝くドアのような不思議な長方形の撮影に成功して話題になっている。
この奇妙な光景は、23日日曜日の夕方、アディティ・シンさんがベンガルール市の彼女の家に帰る道すがらに撮影されたと伝えられている。
動画をインスタグラムで公開した彼女は、コメント欄で「友人が私を家まで送ってくれたとき、上空に何か変わったものがあることに気づきました」と語っている。
それは謎の光る四角い枠のようなもので、「空中に発光しながら浮遊する何かがあるように、雲がぶつかっていた」という。彼女によるとこの奇妙な光景は約90秒間続いたが、やがて異変は消え去り「空は雲でいっぱいになった」と述べている。
彼女自身も空に現れたものについてのこれ以上の説明を持ち合わせておらず、最終的にこの謎の長方形の原因を特定できる人がいないか尋ねている。
シンさんの動画がSNS上でシェアされると瞬く間に拡散し、視聴者たちはこの奇妙な異常現象についてあらゆる推測を出した。ある想像力豊かな人たちからは「それはある種の次元の出入り口かポータルで、消える前に一瞬現れたのだ」という声も上がっていたようだが、建物の影や、街で開催されたイベントのライトが雲に投影されたのではないかという説もあった。またネット上では、この異変はブロッケン現象ではないかとする説も出ているようだ。
果たして彼女が遭遇した空の四角は何なのか。皆さんも動画を見て考えてみてほしい。
(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 Red Fm Bengaluru / YouTube
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