スピリチュアル

「妹のドッペルゲンガー」

初めまして。こんにちは。おゆきと申します。パリに住んでいて、リアルタイムで聞けたことはないのですがYouTubeで見ています!

私も不思議な体験がたくさんあってその中でも強烈に記憶に残っている話を投稿しようと思います。

私は、小学4年生の時に妹のドッペルゲンガーを見ました。

お母さん、私、妹・・・こんな風に並んで寝ていてふと夜中に目が覚めました。その時、何時か知るために時計を見る習慣がないことからカーテンを少し開けて空を見て明るくなってきてたら朝深く暗いと夜という風に判断しておりました。

よく夜中や朝方に起きることがあって『あ、この感じはもうすぐ朝なんだな』とか、『まだまだめっちゃ夜だな』というのが、空を見るとすぐに分かりました。

でも、その日の空の色は変でした。本当に異次元に来たのか?という空で背景は夜のなのに、赤オレンジの空で暗いのに明るいというか本当に変な空でした。

そして、カーテンを開けてふと後ろを振り返ると、布団の足ものほうに妹がカエル座りをしてこっちをぼーーーっと見ていました。

『え?何してんの?』と思ってふと横を見ると、妹がいつものように寝ていて・・・

妹が2人おる?!!?!!(´⊙ω⊙`)

私は小学生の頃から心霊オカルトが大好きで自由研究も妖怪を調べたり、稲川淳二さんのビデオを聴きながら、勉強したりするくらい、オカルトマニアでしたので、もしかして、ドッペルゲンガーかな?と思いました。

しかし、分かったところで頭で今起きてることが理解できず『夢かな?』と思って、思いっきりほっぺをつねりました。

凄くいたいし、意識もはっきりしてるし、私は昔から、夢を夢と感知できて、自らバッと目を開けて起きれることも出来たので、絶対に夢ではないです!!

しかも、その時に妹は公園で遊んでて転んで鼻の下にすごい大きな怪我をしてて、そのドッペルゲンガーの妹も全く同じ怪我をしてるのです!!!

『夢じゃない!』と思って、ゆっくり奥にいるカエル座りをしてる妹に近づいていきました。




人間って実際にこういう体験に出くわすと脳がパニックを起こしてるのか、家族を呼ぶとか、電気をつけるとかそういう冷静な判断ができなくなりますね。

何故か近づいていきました。笑

私が近づいていってるというのに、ドッペルゲンガーの妹は、ぼーーーっとした顔のままでピクリとも動きません。

もう手を伸ばすと触れられる距離まで近づいた時に急にとてつもなく怖くなって、急いで布団に戻ってまた寝ました。

でもまだここで話は終わりじゃありません。

寝たけど、また目が覚めたんですね。そして、足もののほうを見るとドッペルゲンガーの妹はいなくなっていました。

ほっとして、隣を見ると布団の中で妹が寝ていて、布団からはみ出したところにドッペルゲンガーの妹も寝ていました!!!笑

ちょっと慣れてきて、『寝てるんならいっかー』と思って私もまた寝ました。

この話は大人になった今でも鮮明に覚えています。

ドッペルゲンガーを見てしまうと近々その人は死ぬ。という噂も知っていたのでとても怖かったのですが、妹は今でも元気いっぱいに生きております♪

他にも、友達の秘密を予知夢で当てたり、1番下の妹が、黒い人が近づいてくるー!といってめっちゃ泣いてたり、白い人が走ってきたり、死んだお母さんのお父さんを見たり、と色々不思議な体験があります。

今25歳なのですが、20歳を超えてからはあまりそんな体験はなくて、パリに来てから一度だけ小さいグレイ星人と鳥?みたいなのが家に来て死ぬほどビックリしたことくらいです。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 おゆきさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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