6月18日、『あなたの代わりに見てきます!リア突WEST』を放送。今回のテーマは「海外のロケ隊が日本に来たら、日本のコーディネーターはどこに案内する?」を濱田崇裕が突撃する。
海外VIPのコーディネーター、眞野ナオミさんが濱田をトム・クルーズに見立てて東京を案内。すると、スタジオゲストのFUJIWARA・藤本敏史が「トム・クルーズは日本に来た時は結構パチンコ屋にいくらしいよ」。
「ええー?」と驚くジャニーズWESTメンバー一同。桐山照史が「何情報ですか?」と聞くと、藤本は「宮川大輔が見てんて、京都で・・・」と言い、更に「(トムのパチンコ台は)全然出なかったから、お付きのSPがお店に『(玉を)出せ!』と・・・」。
この話に大爆笑で盛り上がるスタジオ。
ここからは、“ハマ・クルーズ” が行く日本再発見東京ツアーだ。ベンツのVクラスに乗り、移動中のおつまみにはアラブのVIPの御用達Batte lDeats(バティールのデーツ=ナツメヤシのドライフルーツ)を頂く濱田。
VIP気分で向かったお昼は赤坂の大人気店「九州じゃんがら」だ。眞野さんは「ヴィーガンのラーメンもあり、色々な外国のVIPの方に対応頂けるのですごく人気」と言う。
濱田がどんな海外のお客様が来るのか店長さんに尋ねると・・・
「キアヌ・リーヴス!」
キアヌは来日の度に、じゃんがらに通うそう。スタジオの小瀧望も「キアヌと一緒のラーメン食ってるんだ、オレら」と喜び、濱田も「テンションあがるよな」と同意。
そして濱田が座った席は、キアヌも座った通称“キアヌ・シート”。そんなキアヌが注文した「こぼんしゃん(全部のせ)1430円」を「くぅーうめぇ」と唸りながら食べる濱田の頭の中でふと疑問がわく。
濱田から「(席が)カウンターですけど、海外のスターが個室じゃないんですね?」と素朴な疑問が・・・
すると眞野さんが、「日本は安全な国なので、ハリウッドスターが座っていても、誰もワーって寄ってこない。日本人のマナーが良いので安心して過ごせる」と答えた。
ここでスタッフが「ハマ・クルーズ(濱田)さんは、普段外食は?」と聞くと、濱田は「僕は常に安心して食べられますね。バレてないんですよ。バレたい!」と吐露。
続いては、日本人の良さ、東京の良さが詰まっている所・・・それは、“渋谷スクランブル交差点”だ!
海外VIPに人気の理由は「これだけの人がいてもの凄い人混みなのにぶつかってくる人がいない。これが日本人の良さ。秩序あるカオス。みなさんマナーを守って撮影してくれる人を避けて通ってくれるのが感動される」と説明する眞野さん。
次に銀座「数寄屋橋のスクランブル交差点」に行く。スクランブル交差点のハシゴに苦笑しながらもハマ・クルーズが行く。しかし、東京の・・いや日本人のマナーが良いからか、誰にも声を掛けられず無事に自撮り終了。「(どちらも)バレないのがキツイ」と本音が出るハマ・クルーズ。
最後は、和食レストラン 「権八 西麻布」へ。入り口には来店した世界のセレブの写真がある。こちらは 映画「キル・ビル」のセットのモデルになったお店だ。
藤本も「ルーシー・リューが出てきて「やっちまいなぁ」って言うとこ」と解説。海外では“キル・ビルレストラン”と呼ばれていてお客さんの8割が外国人だそう。
おススメの黒毛和牛のステーキを、ダイエットのために塩を使わないトム・クルーズにならってワサビで食べるハマ・クルーズ。「うーん!わさびまで甘い」と大絶賛。
最後にVIPが喜ぶお土産。それはファミリーマートのファミチキだ。ジューシーなチキンがコンビニで手に入ると大人気。
終始、大満足のハマ・クルーズだった。
(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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