UFO・UMA

ネス湖のウェブカメラがボートと並走するネッシーを捉えた!

ネス湖のウェブカメラが、かなり大きな生物が水面から浮上し、湖を行くボートと並走するという興味深い瞬間が捉えられて話題になっている。

この決定的瞬間は有名なネッシーハンターのEoin O’Faodhagain氏が、7月4日にネス湖周辺に設置された監視カメラのライブストリーム映像を見ていたときに発見したもの。

映像は時間にして4分間で、岸近くの水面から巨大な何かが姿を現したところから始まった。それはやがて湖の奥側へと進んでいき、やってきたボートと並走するように泳ぎ、やがて元の地点へと戻っていく様子が捉えられていた。

今回の映像について、O’Faodhagain氏は「確かに何かしらの生物の証拠をつかんだとわかって、心臓がドキドキした。この動画はネス湖の怪物に関するあらゆる資料と同等に展示されるべきものです。このビデオクリップを記録できたことは、宝くじに当たったと同じくらい喜ばしいことです」と語っている。




かねてよりウェブカメラ経由でネッシーらしき生物の姿を何度も目撃してきたO’Faodhagain氏は、この生物が残した航跡とその動きからネス湖に棲息する魚やアザラシ、カワウソといった平凡な生物の可能性は排除され、「ネス湖の怪物であることは明らかだ」と主張している。

一方で懐疑的な人々からは、この生物と船の間の正確な距離を計って大きさを確認する必要があるという指摘や、そもそもウェブカメラは解像度に難があるため早々に結論を出してしまうのはいかがなものか、という意見が出てきている。

果たしてボートと並走した巨大な生物?は本当にネッシーだったのか。皆さんも動画を見て考えてみてほしい。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 Eoin Fagan / YouTube