下の動画はメキシコシティ空港にて、深夜の警備を行っていた警備員が撮影していたものである。
深夜三時のシフトで旅客機内部を警備のために見回りしている様子が捉えられている。
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撮影者である警備員の男性は、椅子の並ぶ客室を見て回った後、トイレや客室乗務員のスペースも確認してまわる。真っ暗な旅客機の中、光源は警備員の持つライトのものしかない。
そして警備員の男性がコックピットの方にライトを向けた時、黒い影が彼の方を覗き、姿を隠すのだ。勿論、旅客機は車庫にあり、使用されていないため、機内に他の人はいない。警備員の男性は一応確認してみたが、ついには客室を駆け抜けて飛行機から出てしまった。
警備員の男性は、「航空会社の勤務の一部で朝早い時間に飛行機に乗り込み、客室を検査する手順に従って見回りをしていた」と語っている。不気味な姿が確認される前、飛行機の中で何者かの声のように思える言葉が聞こえて気になっていたという。
一瞬影のようなものが見えたが、それは自分の持つライトによるものだろうと思って前に進み出たところ、影が動いたので驚き、逃げ出してしまったのだそうだ。
果たして、この影の正体は何なのだろうか。
警備員や視聴者は飛行機事故で亡くなった人の霊ではないかとも考えているようだが、この飛行機は事故を起こしたこともないため、結局影の正体は不明なままとなっている。
（加藤史規 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
画像＆動画©Daily Mail/Focus on News/YouTube
