放送事故

【都市伝説】これは笑えない!アーティストたちが受難したライブ中止伝説





公演ドタキャンの沢田研二に続き、またしても前代未聞のライブ中止事件が発生した。

ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ「Juice=Juice」が、11月18日に京都FANJで開催予定だったコンサート会場の確保できていないことが判明したため、公演を中止することを11月1日、同グループの公式サイトで発表した。

公式サイトの説明によると、「弊社の不手際により、会場が確保出来ていないことが判明しました」と購入者に対し謝罪。チケットの購入者へは振替公演などを提示している。公演3週間前にも関わらず、会場の取り押さえミスとはかなり珍しい事態である。

しかし、同様の出来事を調べてみると以下のようなハプニングも起きていた。




2009年の日本テレビ『24時間テレビ愛は地球を救う』はいつもの武道館ではなく東京ビッグサイトが会場として使用されたことがあった。この武道館ではなくビッグサイトが使用された背景には、某イベント会社が日本テレビより先に武道館をブッキングしたことで、『24時間テレビ』が使用できなかったのではないか、という噂があった。

また、これは海外の話であるが、カナダの人気歌手・元スキッド・ロウ(Skid Row)のセバスチャン・バック(Sebastian Bach)は2018年6月、会場が突然の停電のためライブが中断という珍しいトラブルに見舞われている。しかし、サービス精神旺盛なセバスチャンは、会場の外にある駐車場に集まっていたファンのもとへ行き、そのままライブを続行。ファンを満足して帰らせたという新たな伝説を作ったようだ。

また、2018年7月には日本の歌手、奥華子が、当選者限定で行われるはずのライブイベントがスタッフの不手際(当選メールを送らなかったため)により「観客がひとりも来ない」という珍トラブルに見舞われている。

ライブ中止の事情もさまざまである……。

(江戸前ライダー 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『ギヴ・エル・ヘル