「隠し味はお爺さんよ!」…禁断レシピのクッキーは美味だったか?

イベントなどで配られたクッキーにドラッグや昆虫などが混入されている…というのは都市伝説として囁かれる事が度々ある話である。

ところがである。よりによって、こんなにとんでもない物が混入したクッキーが配られてしまった、という実例がアメリカで報告され話題になったことがある。




2018年10月4日、アメリカ・カリフォルニア州都のサクラメント近郊のデービスの街に於いて、地元の中学校ダヴィンチ・チャーターアカデミーに通う10代の少女が自作のクッキーを持参した。

少女は、教室に入ろうとする友人らに「クッキーには“特別なモノ”が入っている」と言って配っていたらしい。そして、その中の一人が世間の噂などを思い出し、冗談半分に「マリファナクッキー?」と彼女に尋ねてみた。

すると、少女は「死んだお祖父ちゃんの遺灰が入っているの」と、屈託なく笑顔で答えたという。

この事件が報道されたのは、翌々週の10月17日だった。地元の警察当局がロサンゼルス・タイムズに語ったところによると、遺灰入りと知って食べた生徒も、知らずに口にした生徒も皆、少なからずショックを受けていたという。およそ9人が配られたクッキーを口にしたらしい。




地元警察は念のため捜査を行ったが、実物を押収することが出来きず、またクッキーを食べたと思われる生徒たちに健康被害が及ばなかったことからも少女に対する逮捕や訴追は行われなかったようだ。

ただし、この少女が本当にお爺さんの遺灰をクッキーに混ぜたのか、それともクラスメイトに悪ふざけしたのか判っていない。なお、事件が起きたこの学校を受け持つディヴィス共同学区では、「生徒の個人的な情報は公表しない。学童の身体的・精神的安全を守ることが優先事項であり、今のところ、健康被害は出ていない」と声明を発表していた。

今回の事件をうけて、少女は猛省したという。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Anna Prosekova PIXABAY

 

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