現在科学者たちが墜落したUFOの材料を研究しているという発表がなされて注目を集めている。
元米国政府関係者や科学者らによるトゥーザスターアカデミーは、墜落した空飛ぶ円盤のものと見られる7つのサンプルを所有し、その材質等について分析していると主張している。
「各サンプルは、UFOが見せる様々な空中での現象や要素と、機体がどのように作用するかを表している」と、アカデミー関係者は語った。
Adam Research Projectのもとで行われた物体に関する初期調査では、いくつかの驚異的な結果が得られている。
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Observations On Potential UAP/UFO Material In Possession for The ADAM Research Project
ある物体はくさび形のUFOから放出された物質の一部とされており、トゥーザスターアカデミーの分析によれば、マグネシウム、亜鉛、ビスマスの化合物で「このような構造と材質の組み合わせの合金はなく、材料の目的や機能は不明」という結論が出ている。
また、物質がテラヘルツ(電磁波)周波数用の導波管として機能することも発見されている。今後もこれらの部品や破片に対してさらに多くの試験やテストが行われる予定だとされている。
一節にはアメリカ政府は、ラスベガス近郊の巨大な倉庫にUFO由来の様々な物質を保管しているという。UFO研究家ロバート・ビゲロー氏によって設立されたBigelow Aerospaceは政府職員とともに自社や政府が保管しているUFOの破片を研究していると証言している。もしかすると、今後もUFOの破片の研究結果が出てくるのかもしれない。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©To The Stars Academy of Arts & Science/YouTube