大勢の人が謎の棒状UFOを目撃!?そんな騒動のあっけない内幕





世界中で日々目撃されているUFO。だが、時には何のへんてつもない普通のものがUFOとして誤認され、騒動になってしまうこともある。

今から8年前、アメリカはニュージャージー州にて、空に奇妙な細長い黒い物体が浮かんでいるのを数十人以上もの人々が同時に目撃。地元のラジオ局や警察、緊急サービスに多数の電話が寄せられて、UFOが多くの人々に目撃されたと話題になった。そして現在、「thatsboot3101」という名前のSNSユーザーが、UFO騒動で町がパニックになった日に何が起きていたのか……人々がUFOと思っていた物体が何であったかを告白したのである。




「UFO」の正体は、端的に言って科学実験のために作られた風船だった

「薄い黒色のビニール袋でできたもので、中を空気で満たして封じ、太陽の下に出すと太陽熱によって黒い袋の中の空気が加熱、暖かく軽い空気によって袋が膨らみ、浮いてしまう。そんな単純な実験のために作った風船に過ぎなかった」

彼らが作った1つめの風船はやがて風にあおられてどこへとなく飛んでいってしまったという。害のあるもので作られていたわけでもなかったため、彼とその友人は特に気にも止めずに新しく別の風船を作ることにした。そして第2の風船は、一度木に引っ掛かって空へ完全に浮かび上がるまでにかなりの時間がかかったという。彼らは思った通りの実験結果が得られて満足していたのだが、まさか近隣の町でUFO騒動を引き起こしていようとは夢にも思わなかったのだ。




「我々の手元を離れた気球は町へ飛んでいき、人々に大きなUFOパニックを引き起こしてしまった。人々はこぞって救急や警察、地元のラジオ局に電話する結果になったのだから」

勿論、彼らは意図して町の人々を混乱させ、怖がらせようとしたわけではない。明確な被害が出たわけでもないので、特に罪には問われないそうだが、安易な気持ちで行った事が思わぬパニックを引き起こすような事は控えるべきだろうと彼らは振り返って語っている。

(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©PIXABAY




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